2017/10/27
芸術の秋Vol.2/MIHO MUSEUM
みなさんこんにちは、ロッキ―です! 今日は前回に引き続き、芸術の秋シリーズ第2弾。 滋賀県の山奥にあるMIHO MUSEUMについて...
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こんにちは、クリエイティブチームのかずおです。
先日スマホを iPhone 6 から iPhone 7 へ機種変更するタイミングで、SoftBankからLINEモバイルに乗り換えました。
LINEモバイルは「MVNO(キャリア(移動体通信事業者)から通信インフラを借りてサービスをしている会社)」のひとつで、その名の通り「LINE」でおなじみのLINE株式会社が提供しています。
いわゆる「格安SIM」なわけですが、やはり「格安」というだけあって、携帯代が大幅に安くなりました!
タイミングとしては iPhone の機種変更時ですが、きっかけは友人がMVNOに乗り換えて「特に困ることはないよ~」という感想を聞いたこと。
MVNO自体は以前から知っていたし、乗り換えれば安くなるのはわかっていましたが、手続きとかめんどくさそうだし、SoftBankのメールアドレスが使えなくなって困るんじゃないかと思い、そのままにしていました。
しかしこれまで当たり前のように払ってきたスマホの通信費ですが、改めて金額を見てみると、ここ数カ月は8,000~10,000円という額。
この額だと1年間で約10万円ですし、先のことも考えると10年間で100万円近い通信費を支払っていることになります。
いくら便利とは言えやっぱり高いですよね?
楽天モバイルやマイネオ、OCNやBIGLOBE等、ざっと20社ほど選択肢があるMVNOですが、私が選んだのは「LINEモバイル」。
あまりじっくり検討したわけではないのですが、最終的に友人が使っている「マイネオ」と比較して、「LINEモバイル」にはLINEを含む有名SNSを利用する際の通信が、月々のデータ使用量にカウントされないという「カウントフリー」があることが決め手となりました。
私の直近のスマホの利用状況を考えてみると……
そうすると現段階で私に最適なプランは……
「LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題」というのはLINEモバイル「コミュニケーションフリープラン」の特長のひとつで、これらSNSを利用する際のデータ通信量がどれだけ使ってもカウントされないというもの。LINEアプリ内の通話もカウントされないので、LINEユーザー同士であれば実質いつでもどこでも話し放題になります。
私の場合、twitterもfacebookもInstagramもほとんど使用しないんですが、LINEだけは毎日使います。コイツがカウントされないのはひょっとしてデカいのでは!?と思ってます。
また、通常の電話に関しては、通話料が月1,000円かかったとしても月2,690円だし、それ以上かかるようなら「10分電話かけ放題(月額880円でだれとでも何度でも10分以内の電話がかけ放題)」のオプションを契約をすれば通話料が2,000円とか3,000円とかになるようなことはないはずです。
「乗り換えまでの手続きがめんどくさそう」という理由で乗り換えをしていなかったわけですが、実際乗り換えてみてめちゃくちゃ簡単だったかというと、やっぱりちょっとだけ面倒でした。
でも毎月約6,000円ものお金が浮くと考えれば、全然大したことありません。もっともっと早くやっておけばよかったと思います。
というわけで私の場合の導入までの流れは以下の通りです。
LINEモバイルではスマホ端末がSIMフリー端末かdocomo用端末である必要があります。
私の場合はこれまで使っていた iPhone 6 がSIMフリー化に対応していないため、iPhone 7 のSIMフリー版を Apple ストアで購入しました。
LINEモバイルは店頭でも申込みできますが、現段階では申込み可能な店舗があまりありません。また店頭で申し込むと事務手数料3,000円(税抜)がかかってしまいます。
しかしAmazon等で「LINEモバイル エントリーパッケージ」を購入して申し込む方法だと、購入費用900円がかかる代わりに事務手数料が無料になります。
地味にお得だし全部自宅でできるのでおススメです。
エントリーパッケージが届くまでの間にできることはやっておきます。
SoftBankのメールアドレスが使えなくなり、LINEモバイルからはメールアドレスを発行されないので、事前にスマホで使用するためのメールアドレスを取得する必要があります。
Gmailである必要はありませんが、あえて他のにする必要もないかなと(iPhoneユーザーならiCloudのメールアドレスでもいいかも)。
LINEモバイルの契約にもメールアドレスが必須なので、このアドレスを使用します。
これまでSoftBankのメールアドレスで登録しているウェブサービスなどのアカウントがいくつかありますので、それらのメールアドレスを事前に変更しておく必要があります。
私の場合はYahooやLINE、銀行の通知などを変更しました。
私の場合みんなLINEで連絡取れるのでこの作業は不要でしたが、忘れるとちょっとめんどくさいのでこれから乗り換えを考えてる人は忘れないように注意しましょう。
ナンバーポータビリティを利用して、電話番号をそのまま移行する場合はこの手順が必要です。
SoftBankに電話をして、ナンバーポータビリティの予約番号を取得するのですが、その際電話口でいろいろ質問され、SoftBankの割引サービスの説明や同グループのMVNO「ワイモバイル」の案内などを一通り聞かされます。
「それでも転出します!」と強い意志を示すと、MNP転出手数料、契約解除料の説明の後、ようやく予約番号をゲットできます(予約番号は電話を切って数分後にSMSで届きました)。
↑こちらが②で購入したエントリーパッケージ。
①の端末、②のエントリーパッケージ、③のメールアドレス、⑥の予約番号をそれぞれゲットしたら、いよいよLINEモバイルの申し込みです。
上記のほかに本人確認のための身分証明書と、料金支払いのためのクレジットカードが必要です。
ちなみにこの時、身分証明書はスマホのカメラで撮影して送信します(なんか新鮮)!
申込み受付完了後しばらくすると契約成立のメールが届き、さらにその後SIMカード発送のメールが届きます。
↑SIMカードが到着したら、電話かWeb経由で利用開始手続きを行います。
利用開始手続きが完了し、サービス開始のお知らせメールが届いたら、SIMカードを本体にセットし、LINEアプリ上で「契約者連携」「利用者連携」をして完全に乗り換えが完了します。
ふ~~=3
LINE通話に関しては通話料はもちろん、データ通信量にもカウントされないので、ノーコストで使用できます。
通常の電話に関しては、専用アプリ経由だと通話料が半額になるので、それを利用しています。このアプリ単体では「着信からの折り返し」ができないのでちょっとだけ面倒ですが、そもそも通話する機会が少ないので、今のところあまり苦にはなっていません。
通信速度はやや遅いかな?と思うこともあるものの、支障が出るほどではありません。
逆に、SoftBank回線からdocomo回線(LINEモバイルはdocomo回線を使用している)に切り替わったことで、SoftBankで電波の届きにくかった場所で届きやすくなったりするかな~?と少し期待してたんですが、今のところはそんなこともなく、これまで通りです。
というわけで、まだ切り替えて時間は経ってませんが、いたって普通に使用できているので、乗り換えてよかったと思います!なぜもっと早くしなかったのか……。
携帯代が浮いた分で新しい福利厚生のひとつ「JOYFIT法人会員」に入ろうかと本気で思ってます。