2013/11/19
ほぐしてシャキ!
日々パソコンやスマホと格闘する皆様。今話題の新商品をご紹介するこのコーナー!ヽ(゚∀。)ノ イェーイ※ 実は初回ですたぶん。 今回ご紹介する...
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最近いい天気続きですね!
気づけばもうほとんど6月。
道行く人の半袖率も日に日に上がっていきます。
日和が良くなってくるとアウトドアピーポーは
やっぱテンション上がってくるんじゃないですかね?
何を隠そうアウトドアラーなワタクシこと大佐は、
給料のあらかたをちっちゃいアウトドアグッズに費やして、
キャンプシーズンに備えているので、
ウズウズどころの騒ぎじゃございません。
そんなこんなで先日の週末、
実はかねてから計画していた母親の実家
和歌山県 紀美野町にある祖父の山に
冬場の野営地を求めて日帰り探索しに行ってきました!
夏場は水遊びなどで川が最高なんですが、
冬場は寒いんですよね・・・
ってことで朝イチ車をかっ飛ばして
一路和歌山へ。。。
母の田舎、紀美野町は和歌山のこのあたり。
2006年に 野上町・美里町が合併して発足した町で、
美里町は日本でも有数の星が美しく見える町でした。
近所に世界遺産の高野山があります。
早速現地に到着し、
獣道だか則夫道だかわからない道を登っていきます。
(則夫=山の現所有者であり私の父)
まだ涼しいので下草が少なくハイキング気分。
今回の目的「野営地探し」の探索ポイントは、
① テントが張れる平な場所
② 湧き水
でしたが、行けども行けども水はなく、
昔 畑らしかった平ポイントは見つかったので、
そこでお昼ごはんともう一つの目的のため休憩。
ここだけの話・・・
他人の領地ですココ(゚⊖゚)プッ
飯田さんおじゃまします・・・
さてお昼ごはんは、
途中にある茶屋の名物「縮砂寿司(しゅくしゃずし)」
とカップラーメンです。
笹の葉寿司もしくは押し寿司ってやつですね。
大好き!ヽ(゚∀。)ノ
ちなみにカップラーメンのお湯を沸かすために
今回第二の目的始動!!
さて、
みなさん「ウッドストーブ」と言うものをご存知でしょうか?
小さな枝や葉っぱなど山で調達できるもので、
手軽に暖をとれる優れものとしてキャンパーに人気。
燃料がしっかりと燃える構造なので、
小さいながらも強い火力が生まれ簡単な調理も可能。
このウッドストーブ、コンパクトに折りたためるものや
軽量なものが密かなブーム。
ミニマム装備、ウルトラライトキャンプにこだわる人々に、
非常に注目されているアウトドアグッズです。
今回持ってきたのは2種類。
一つは世界で名の知れた33のアウトドア用クッキングストーブから、
フランスの有名雑誌社が様々な角度から実証実験を重ねた結果、
一番機能的であると結論付けた「ストーブ界のロールスロイス」こと
① マジックストーブ
見ての通り超軽量、超コンパクトで、
すべてのパーツが連結していますので、
組み立てが超簡単です。
普通の焚き火だと炭や大きめの薪が必要ですが、
ウッドストーブは小枝や松ぼっくり、落ち葉でOK
火おこしや薪集めの時間が大幅に短縮します。
このように小枝を集め、下の枯れ葉に着火すると、
あっという間に炎が上がってきます。
さっそくミニケトルでお湯の準備
燃えカスはキレイに灰になってるのが、
燃焼効率の良さを物語っています。
さすがロールスロイス。
ちなみに値段も高級です(涙
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二つ目のウッドストーブは・・・
折りたたみギミックとコンパクトさ、
チタンによる軽さやユニークなカタチで人気の
② VARGO ヘキサゴンウッドストーブ
これも負けず劣らずコンパクトな上にチタンなので、
めちゃ軽いです。
手前を開けて枯れ葉や小枝をほりこんでいき着火。
こちらも火のつきがいい感じ!
やかんを載せるとこんな感じ。
【 比 較 】
両者とも火の起こりは良好ですが、
②のほうが火の番が必要でほっとくと消えかけます。
要因は庫内スペースが少なく、
吸気口が火床(庫内の床)にしかない。
また吸気穴が灰や枝で塞がれ燃焼効率が落ちるためでしょう。
あと、大きな枝を突っ込むためにどうしても
手前の扉を開けておかなくてはならず、
火勢が手前にかたよりがち。
薪よりオイルランプなどの五徳として
使うほうが向いてるっぽいですね②は。
ただ①より圧倒的に軽いです。
①はホント優秀で、
結構大きな薪もくべられますので、
燃焼時間もながく便利。
①に似た中華製ストーブが最近結構でまわっており、
安くてなかなか使えるらしいので、
ぜひ興味のある方は買ってみてくださいねー!
ってことで、あー楽しかった!ヽ(゚∀。)ノ
一通り焚き火を満喫したところで、
下山していきます。
登山開始地点と反対側に
実は母親の畑があるのでナビをみながら
道なき道を降りていきます。
無事山を抜けると
母と父を発見。
どうやらサツマイモを植えるべく整備中。
何事も経験ということで、
耕運機を運転させてもらいました。
休憩小屋で一服。
スナップエンドウをもらって帰りました。
ってことで、
謎に包まれた広報マネージャーの
アウトドアな休日 如何だったでしょうか?
自然の中に見を投じ、
不便さを楽しむってのもおつなもんですよ(笑