社会福祉法人あかねでは、「介護福祉士」「社会福祉士」「保育士」を目指す実習生を積極的に受け入れています。
2022年7月25日(月)~8月3日(水)に、龍谷大学短期大学部 社会福祉学科の学生を、実習生として受入れました。
今回、学生さんに体験いただいたのは、地域包括支援センター『介護と医療の窓口』(兵庫県尼崎市)にて、介護保険サービスの導入支援を経験するプログラム。当社の相談員とともに、介護支援を希望されるお客様のもとへ訪れ、地域包括支援業務のリアルを体験いただきました。
実習を経験してみての感想を、お伺いしています。
Kさん 「やることが充実しており、手持ち無沙汰にならず、有意義に過ごせました」
実習前は「手の空く時間があったらどうしよう?」と不安がありましたが、お客様のもとへ訪問したり、地域ケア会議に参加したり、有意義に過ごせました。手が少し空いても、職員の方から「今は、さっきの訪問記録をしておいてね!」とやることをしっかり指示いただけ、手持ち無沙汰になることがなかったです。
お客様への訪問では、ゴミ屋敷の状態になっている家に訪問。ゴミ屋敷は授業内の映像で見たことがありましたが、実際に行くとなると緊張しましたね。家の中に入ることができないほどゴミが溢れていて、現場のリアルを体感しました。
しかし、一緒に行った職員の方は臆せず堂々と対応されており、その姿が勉強になりました。その職員さんのように、どんなケースにも毅然と対応できるようになりたいと思います。