夏が来~れば思い出す~編

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ヴィラ杢園
どーも皆さん、こんにちは!
エンタメチームのカール織田です。
 
 
 
毎日暑い日が続きますが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 
 
 
突然ですが、私には夏が来ると思い出す
苦い思い出があるんです・・・
 
 
 
実は、今から15年ほど前に
高さ3m~4mぐらいの崖から
 
 
 
落ちたことがあるんです。
 
 
 
 
まぁ、崖から落ちることになった
理由まで説明しだすと、
 
 
 
読むのが明日までかかりそうなので、
そこは省略させていただきます。
 
 
 
で、
 
 
 
顔から手足に至るまで、
いろんなところを擦り剥いたり、内出血斑ができたりと
 
 
 
結構痛い目にあったのですが、
幸い骨折などの大怪我には至りませんでした。
 
 
 
でも、一応頭を打ってたりすると
大変なので、病院に行くことに・・・
 
 
 
ここからは、会話形式でお届け
しますので、皆さん最大限イメージしながら
 
 
 
読んでくださいm(__)m
 
言っときますが、実話です。
 
 
 
 
 
受付看護師:「織田さーん、織田基秀さーん。」
 
 
 
カール:「は~い。」
 
 
 
ガチャ(診察室の扉を開ける音)
 
 
 
 
 
 
 
医者:「あっ!? それはアカンわ!」
 
 
 
 
カール:「えっ!? 何がですか!?」
 
 
 
 
医者:「それは間違いなく折れてるわ!」
 
 
 
 
カール:「折れてる!? ってどこがですか?」
 
 
 
 
医者:「どこがって君、自分でわからへんの!?
そんな腫れてんのに。」
 
 
 
 
カール:「腫れてる!? ってどこがですか?」
 
 
 
 
医者:「いやいや、よ~く鏡見てみいや。
めちゃめちゃ腫れてるやん!君の鼻。」
 
 
 
カール:「えっ!? 鼻ですか!? 生まれつきなんで、
全然腫れてないんですけど・・・」
 
 
 
 
医者:「いやいや、僕は君の顔を今日初めて見るけど、
折れてなかったら、そんな腫れ方せえへん!」
 
 
 
 
カール:「いや、折れてもないですし、腫れてもないですって!」
 
 
 
 
医者:「いやいや、医者として断言するわ!
骨折してなかったら、そんな腫れ方はせえへん!」
 
 
カール:「いや・・・ だから、生まれつきなんで
折れてないですって・・・」
 
 
 
 
医者:「いーや、間違いなく折れてる!」
 
 
 
 
カール:「折れてないですって・・・」
 
 
 
 
医者:「まぁまぁ、それやったらレントゲン撮ろう。
その方がハッキリするし!」
 
 
 
 
カール:「そうしてください。実際、頭とか打ってないか
心配やったんで、今日来ましたし。」
 
 
 
 
 
で、
レントゲン写真を撮ることに・・・
 
 
 
注:写真はイメージです。
 
 
 
 
まぁ、自分の体のことは自分が一番
分かっているという言葉があるように、
 
 
 
やはり骨折はしておらず、
頭も何ともなかったのですが、
 
 
 
医者はどうしても納得がいかなかったのか、
レントゲン写真と僕の顔を何度も見比べながら・・・
 
 
 
 
 
医者:「おかしいなぁ・・・ 絶対に折れてると
思ってんけどなぁ・・・」
 
 
 
 
カール:「だから折れてないって言ったじゃないですか。」
 
 
 
 
医者:「まぁ、わかりました。 一応、薬出しておきます。」
 
 
 
 
カール:「お願いします。」
 
 
 
 
医者:「痛み抑える薬と、


腫れ抑える薬。」
 
 
 

 

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