週末ブログ☆第55弾　あたらしいことば

＜今日の担当＞

せすみん

（意）…日常ではツンツンしているが

 

好きな人と２人になると
デレデレと甘え、豹変すること。

 

 

元々、2002年に発売されたゲームに出てくる女の子に
対するコメントで

「ツンツンデレデレが良い」と
書き込まれていたことが語源。

 

ツンデレな女優アンケートでは
柴咲コウさんが１位に選ばれたとか…

 

（意）…アニメ「けいおん！」の声優
日笠陽子が2009年に使い始めたフレーズ。

うっかりした時に「てへ！」っと笑って
「ぺろっ」と舌を出す仕草の擬態語（らしい）

同じく「けいおん！」で共演する豊崎愛生、
佐藤聡美にも感染し

時を経て2011年。

ツインテールの「まゆゆ」や
お笑い芸人「はんにゃ・金田」など

芸能人が使い始め

ついにはギャル語として普及。

「女子中高生ケータイ流行語大賞2011」で
銀賞を受賞するなど

ソフトバンクのCMで一躍有名に。

改めてみると、可愛いですね。。

他にも
『リア充』
（意）…リアル（現実の生活）が
充実している」の略。

ブログやSNSなどを通した関係ではなく

実社会における
人間関係や趣味活動を楽しんでいること。

一方、その反対語
非リア充（非リア）
リア終・オタ充

あるいはネットの生活が充実している「ネト充」

さらには「自宅警備員」や「ぼっち」
「孤独」「予定なし」「着信なし」などが
対する派生用語となっています。

そもそも『ヲタク』という言葉も

マニアと呼ばれていた人達が

自分たちのことを「オタク」と
自称したのが元です。

「7人のオタク」という映画からも
広がりを見せました。

 

次々と言葉が生まれるこの世界。

「ksmzをprprするにゃあ
（小並感）」

 

もはや日本語に思えません。

ですが、数年後には広く知られているかも

知れませんね…。さすがにないか。