2020/8/26
【実録マンガ】本当にあった精神を病んだ怖い話(お仕事編)
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こんにちはクリエイティブチーム ソルです
ついこの間我が家の子供達が重たそうに「ヨイッショ」っとランドセルを背負う姿をみて
教科書いっぱいのランドセル背負っているのがちょい可哀そうにも見えてきたんです…
でももう少ししたら電子化が進んで本も減っていってタブレット片手に楽々登校。アナログ時代の物質的重力よさようなら(=゚ω゚)ノてな時代がくるんでしょうね、きっと
そんな子供たちの光景を見ているとふと自分が小学校の頃のことを思いだした
そういえば自分もランドセル背負って学校に行ってたよね?
でも意外にも〈重たかったのか?〉に関してはなんの記憶もなかった(;^ω^)
私にランドセルは重たくなかったようですw
覚えてないんです、昔のことすぎて、記憶もなんか曖昧で…ゴホゴホ
まぁなんせ40年近くも前の話なので…
そのころの小学生のランドセルといえばほぼ100%に近いくらい男子は〈黒色〉、女子は〈赤色〉と相場が決まっており、ごくたま~にクラスに1人くらい〈こげ茶色〉やら〈紺色〉やらを背負っていた子がいたくらいのものでした。今や色とりどりの〈おしゃランドセル〉が選び放題に沢山あって羨ましいです。でもでもうちの子たちは何故か〈黒色〉と〈赤色〉を自分で選んで購入しました。
一緒に選びにいったときに何回も
“え!本当に赤でいいの??”
“こっちのラベンダーじゃなくっていいの?”
っとしつこいくらい何度も言った記憶は鮮明にあるんですwちょい前なのでww
そんな私のランドセルの思い出ですが
その昔ソル少年の憧れのとなったのは〈変わった色のランドセル〉などではなくって
肩掛けカバン
を使って通学している子がいたんです!
まあまあの衝撃を受けた私は子供心に
“わーーーお、ランドセルじゃねぇ”
“大人っぽくってイカス( `ー´)ノ”
っと思ったのでした
当時そのカバンを持った子とは話をしたこともなく、たまに見かけるその姿を羨望の眼差しで見つめておりました。早く大きくなりたい、大人になりたい!そんな想いを抱いたソル少年は肩掛けカバンを大人っぽくてカッコイイと憧れ、見つめておりました。
時は流れ肩掛けカバンに憧れを抱いていたこなどとっくに忘れていた高校生のころ、肩掛けカバンで通学していた彼のことをまたふと思い出し考えた
今思えばなんであの子は
肩掛けカバンで通学していたんだろう?
その答えは単純でした
彼の家は
ランドセルが高価で
買えなかった
からでした
当時の彼の気持ちを思うと、自分だけランドセルじゃなくって目立ってしまうことが、嫌だったろうな…きっと。勝手に大人っぽいと憧れていた自分の事を恥ずかしいと思ったのと同時に、少し大人になったソル少年でした…。そんな事情を知らず勝手に憧れていた自分は幼かったよね…と…
そんなことを考えると同時にランドセルを買い与えてもらっていたことに感謝しつつ、ほんの少し、一歩だけ大人の階段をのぼりました。でもでも“まだ大人に成りたくねぇ!けど勉強もしたくねぇ!”とかなんとか言いながら“早よープレステ買ってくれよおかん!”とねだる完全な中二病のソル少年のお話しでございました(=゚ω゚)ノ