2017/8/23
意識することが大切!!
みなさんこんばんは! 先日、久しぶりに試合をしてきたギブです。 試合といっても、自分が所属している社会人チームの試合ではなく、兵庫県代表...
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みなさんこんにちは。人事チームのギブです。
一気に寒くなりましたね!我が家でも奥さんが体調崩したり、子どもが熱を出したりと
寒暖差にやられています。みなさんも体調には気をつけてくださいね~
突然ですが、みなさんはスヌーズ機能頼らずに起きていますか?
「あと少し」、「もうちょっと」、「これで最後、お願い……」と、地獄の起床時間を先延ばしにできるあの便利な機能です。
私は完全なスヌーズ機能漬け人間。頼りきっているのでなかなか起きません。
この時期は寒いのでぎりぎりまで布団に入っていたいので、依存しっぱなしですね。
ただ、毎回アラームが鳴ると一緒に寝ている奥さんに「うるさいっ!」と一喝されてしますのでマナーモードの振動だけで起きるようにしているのですが、
寝たり起きたりを繰り返し、完全に起きる頃にはクタクタになってるんです…。
そう、クタクタなんです、毎朝。朝から疲労感たっぷりで仕事に行きます。
スヌーズ機能、どうも体に悪いらしいのです。ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
スヌーズ機能を使って起床するためには、本当に起きなくてはいけないデッドラインよりも前に最初のアラームを鳴らす必要があります。これにより、大切なレム睡眠(浅い睡眠)の時間が奪われてしまうのが疲労感の原因なのだとか。
人は寝ている間、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を90分周期で繰り返します。そして、実際に起きようと意識している起床時間の1時間ほど前になると、脳はコルチゾールというストレスホルモンを放出し、体温を上昇させ、浅い睡眠(レム睡眠)状態へと移行し、脳も体も再起動に向けた準備をします。ここで目覚めると快適な目覚めとなります。
再起動プロセスの途中でアラームが鳴り、起きてスヌーズボタンを押すと、睡眠サイクルが妨げられ、もうレム睡眠に戻ることはできません。つまり、本来この時間帯に行われるべきだった再起動準備を行うことができなくなります。スヌーズ機能でリズムを崩され、朝の疲労感が倍増し、休息感が薄まってしまうのです。ひどい時には、二日酔いのような症状を呈する場合さえあります。
「スヌーズ機能を使わない」と思っても、長年連れ添ったスヌーズ機能とサヨナラするのは少々ツライ。そもそも、1回のアラーム音だけで完全起床って自信ないなぁ。という方のために、ここからは一度のアラーム音できっちり起きられる方法をご紹介します。
1.アラーム時計を手の届かないところに置く
古典的な方法ですが、これはやっぱり効果テキメンです。アラーム時計をベッドから遠い場所に置くと、アラーム音を消すためにベッドから出なくてはいけないわけで、ウロウロしているうちに当然目も覚めるんですね。
2.コーヒーの香りをかぐ
コーヒーを飲まなくても、コーヒーの香りをかぐことで脳の遺伝子が刺激され、眠気が減少するそうです。
タイマー付のコーヒーマシーンをベッドまで香りが届く場所に設置し、起床時間の10分前にタイマーをセットしましょう。コーヒーの香りで気分よく起きられるだけではなく、ベッドから出てすぐにお気に入りのコーヒーを飲めちゃいます。
3.部屋を暖かくする
寒い冬は、暖房のタイマーを起床時間の30分前にセットして部屋を暖めておくと、ベッドから這い出る勇気が最小限で済みます。
4.大音量のアラーム時計を使用する
なかなか起きられない人には少々強引な方法で。大音量のアラーム時計です。大音量に加えて、光を放つフラッシュ機能付きや、バイブレーター機能付もお勧めです。
5.賢いアラーム時計を使う
ご主人様の睡眠状況を感知・記録して、適切な状態の時にアラームを鳴らしてくれるというお利口さんな時計が開発されています。
6.理想的な起床イメージをたたき込む
潜在意識の中に、理想的な起床のイメージをしつこくたたき込む方法です。
「朝きちんと起きよう!」と決めても、放っておくとその意思はだんだん弱くなってしまいます。何度も何度も、そのイメージを脳にたたき込むことが大切です。
1.寝る前の行動パターンをできるだけ正確にイメージする。歯磨き着替え、など。
2.目覚ましを5分後にセットし、ベッドに横になり目を閉じる。
3.可能な限りリラックスし、「今は朝で、自分は寝ている」とイメージする。
4.アラームが鳴ったら、すぐにアラームを止める。そして深呼吸をし、手足を伸ばし、ベッドから飛び起きる。
5.起床後にいつも行う行動をイメージする。着替え、メールの確認、朝食の準備、など。
6.また1からやり直す。この一連の動作を自然にできるようになるまで数日間、繰り返し行う。1日に2セットを3回から5回。ジムでトレーニングをするようやってみましょう。潜在意識がこの行動パターンを学ぶと、毎朝、苦労なく起きられるようになるそうです。
朝から疲労をためずにスッキリした日をすごしたいですよね!