初節句のお祝い。意外と知らない基礎知識!!

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みなさんこんにちは。人事チームのギブです。

今日からGWという方も多いかと思いますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか??

私は5月5日に息子の初節句があるので、その準備のため五月人形を揃えたりしてるわけです。

家も賃貸で大きくないので、家の中に飾れるサイズのものを探すことになり奥さんが兜を、私が鯉のぼりを買うことになったのですが、

まさかの小遣いから買うようにとの指示が…

ということで、お小遣いも少ないので子どもには申し訳ないと思いつつ100均で購入しようと考えましたが、さすがに怒られたので、ネットでコチラを購入。

室内鯉のぼり台付きセット

貯まっていたポイントを駆使して小遣いを使わずに購入できました‼

ちなみに奥さんが購入した兜は

ガラスの武将兜

なかなかカッコイイ(*゚∀゚)ィィ!

どちらも届くのが楽しみです。

私も奥さんも初節句を楽しみにしているのですが、正直なところ何をどのようにお祝いしたらいいのかわかっていないので、調べてみました。

初節句は何をする?


初節句は赤ちゃんが最初に迎える節句のことで、

男の子の場合が、5月5日の端午の節句いなります。

ちなみに女の子の場合は3月3日となり桃の節句というそうです。

端午とは

旧暦では午の月は5月にあたり(十二支を参照のこと)、この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なるこの月の5日が端午の節句になったという。

「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、元々「端午」は月の始めの午の日のことだった。後に、「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったともいう。

お祝いごとですので、「こうしなくてはいけない!」という形式はないそうですが、大切な子どものためにはちゃんとしたお祝いはしてあげたいですね。

お祝いをするにあたっていろいろ準備物が必要になるそうですが、

・花菖蒲を用意する

菖蒲には「尚武」や「勝負」に通じるところから

「勝負に負けずにたくましく育つように」という願いが込められていたそうです。

・五月人形や鯉のぼりを飾る

今回は兜を用意しましたが、兜や鎧には戦いの中で身を守る大切な 役目を持っていたので、厄除け、守り神といった意味があるそうです。

鯉は「鯉の滝登り」などから威勢のよさを象徴する魚とされ子どもの出世願いや、どんな環境にも耐えるような立派な人になって欲しいと飾るようになったと言われているそうです。

・ちまきや柏餅を準備する

「ちまき」は厄災を払い、「柏餅」は子孫繁栄の意味があるそうです。

ちなみに関西では「ちまき」

関東では「柏餅」

が定番のようですが、最近ではどちらも用意する家庭が増えているようです。

・縁起のいい食べ物で食事を用意する

・両親や親戚を呼んでの食事会

・お返しをする

など、準備物にはそれだけの意味や願掛けがあり、それを理解したうえで

初節句をお祝いしたいと思います。

 

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