【ぶっちゃけどうなの？】アマルネスガーデンで働く介護士のお仕事

こんにちは。クリエイティブチームちゅんです。
春のようにぽかぽかしたり、冬らしい北風が吹いたりと寒暖差の激しい近頃ですが、風邪などひかれていませんか？
私は相変わらず花粉症に苦しめられているので、そのうえ風邪をひいてＷパンチをくらわないように気を付けています。（考えただけでも恐ろしい…！）
みなさんも手洗い・うがいと加湿器・パジャマを合言葉に風邪予防してくださいね！（詳しくは前日のギブソンブログをご覧あれ…）

アマルネスガーデンの特養へ研修に行きました

そして、わたしの研修はといいますと、
アマルネスガーデンの特別養護老人ホーム（通称：特養）に行ってきました！

〒660-0805 兵庫県尼崎市西長洲町２丁目３５番１号
TEL：06-6482-4111
ホームページ：https://e-akane.com/amarenaiss/

研修の初日から一週間をここの1階にあるデイケアでお世話になったんですが、今度は2～4階の特養フロアでのお仕事です。

特養自体はロータスガーデンで一度経験していて、そのときのブログが柔道整復師さんの密着だったので、今回は介護士さんのお仕事に密着してみたいと思い、お仕事中の介護士さんにしつこく付いて回ってみました！（笑）

介護経験ゼロの女子がロータス・ガーデン特養で『柔道整復師』に密着してみた

こんにちは、金曜日担当のクリエイティブチームちゅんです。 研修ブログを始めて４週間、挨拶も恒例になって参りましたが、皆様どの様にお過ごしでしょうか？わたしは先日研修の帰りに、「小腹がすいたなー」とふらっと立ち寄ったコンビニでこんなものを買っ

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アマルネスガーデンで働く介護士のお仕事

いちばん初めのターゲットは、スタッフから頼りにされていて、とても謙虚な荒谷さん。
まずは食事の準備から。

お盆の上に、食事の注意点が書いてある各個人用の食札を置き、それを見ながらお皿を並べて盛り付けます。

食事を飲み込む機能の低下している方には、程度によってミキサー食やきざみ食、一口大にしたものをお出しするよう、各食札に書かれています。
これがあるおかげで、研修中のわたしでも間違えることなくお客様にお食事を提供することができるんです♪

食堂に来られない方には、居室までお食事を運びます。

食事はひとりでとれる方ばかりではないので、必要な方には介助をします。これがとても難しい。

一口の量はだいたいティースプーン1杯分が目安ですが、人によって状況は様々。
お口が少ししか開かない方もいれば、腕が上がらない方、少し支えれば自分で食べられる方、最初から食べたくないと拒否する方もいます。
食べたくないとおっしゃる方に私が苦戦していた時、交代してくれた荒谷さんの介助だとすんなり食べてくれるということが少なからずありました。

横で見ながら『私と荒谷さんの介助ってどこが違うんだろうか？』『どうしたら食べてもらえるんだろう？』と考えていると、
「この方は食べたい時と食べたくない時の波があるから、呼びかけてタイミングを見て、食べてくれそうなときに食べてもらってね」というアドバイス。

“呼びかけてタイミングを見て、食べてくれそうなときに食べてもらう”
私、正直『むずかしっ！！！！』って思いました。

しかし、「○○さん、お食事しましょうか」と声をかけるたびに俯いていたお顔が、何度目かのときに、声をかけても俯かないタイミングがあったんです。そこでお食事を口元に運ぶと食べてもらうことができました。

私と荒谷さんの介助の決定的な違いは入居者様を知っているかということ。
荒谷さんの頭の中には、研修生の私なんて足元にも及ばないほどの情報がつまっています。
普段から密にコミュニケーションを図り、対応を考えている介護士さんの偉大さを改めて感じました。

そんなこんなしていると、荒谷さんがいない！？
慌てて追いかけると、作務衣に着替えてお風呂の準備に取り掛かっていました。

さすがにお風呂まで写真を撮ることはできないので、すごすごと退散…(笑)

すると、３階フロアリーダーで明るいキャラクターの福永さんを発見しました。

おやつの介助をする福永さん。

発語の少ない入居者様ですが、「甘いものお好きですか？」「美味しいですか？」と話しかけながら介助すると、「美味しい」とにっこり笑って下さいました。

フロアリーダーの仕事は介護だけではなく、入居者様のご家族への連絡やフロアスタッフのケアや管理など多岐に渡るのですが、実は福永さんは介護を始めてまだ2年4か月ほどです。

「入居者様と接して働くのが楽しくて、自分に合っている」と話す姿からは仕事に対する充実感が感じられました。

そして次なるターゲットは2015年度新卒採用の2人。
嚥下能力が低下している方が薬を飲む際に使うゼリーを容器に移し替えている、とっても優しい雰囲気の清本さんと、

洗い物中にカメラを向けると「照れるわ」と笑ってしまった、ツンデレ系の寺西さん。

実は私と同い年の2人。

休憩中は、本当に楽しそうにお喋りしています。

「このフロアの新卒全員がつけてるヘアゴムです」

と見せてくれたのは、入居者様にもらったというビーズのヘアアクセサリー。
入居者様と、とても良い関係であることが伺えるプレゼントで、わたしもほっこりしてしまいました。
仕事をするときは常につけているみたいなので、あげた入居者様も喜ばしいでしょうね(^ ^)

2人はフロアステーションで休憩をとっていますが、5階にはアマルネスガーデン全体の休憩室があります。
そこでも、いつもワイワイ賑やかにお喋りが飛び交っていて、新参者の私にも
「新しく入った子？研修生？」
と話しかけて下さり、一気に打ち解けてしまいました。話す内容は仕事のことからプライベートな悩み相談までいろいろ。アマルネスガーデンのスタッフは本当に気さくな方が多くて、お話も楽しいので、休憩時間が待ち遠しくなるほどです(笑)

休憩が終わり、消灯の時間になりました。
移動に介助が必要な入居者様をお部屋にお送りして、就寝の準備をします。

必要な方には口腔ケアも。
こちらも入れ歯の洗浄から歯磨きまで、人によって個別の対応になってきます。

あとはベッドに寝てもらうだけですが、寝る姿勢も人によって変わってくるので、右向きならば左側にクッションをいれたりと、寝姿勢を整えてからお布団をかけます。

「おやすみなさい」と元気よく声をかければ、うつらうつらとしていた入居者様もにこやかに「おやすみ」と手を振ってくださいました。

去年の4月から働き始めた2人ですが、1年目でもここまで活躍し、入居者様と確固たる信頼関係を築いていることに感動です。
また同い年としてとても刺激を受けることが出来ました♪

未経験から活躍している介護スタッフが1/3以上

介護士さんの中には、未経験から資格をとって活躍している方がたくさんいます。

実はアマルネスガーデンで働く介護スタッフの1/3は介護未経験から始めた方なんです。
あかねでは、内定者へのインターン制度を設けているので、1年目でも安心して介護に取り組むことができます。
中途採用やパートタイムの入社でも、指導してくれる先輩がたくさん居て、資格がとりやすい環境なので、どんどん飛躍していくことができますよ。

少しでも介護に興味のある方、思い切って始めてみませんか？
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