私は今朝の情報番組で
知ったのですが
皆さんは
『ロコモ』
という言葉を耳にしたことは
ありますか?
ロコモとは
ロコモティブ シンドロームの略で
またの名を
運動器症候群。
※ロコモティブとは
「運動の」という意味で
骨や筋肉、関節など体を動かすために必要な
「運動器」を表す。
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2003年から厚労省が
国民の健康づくり運動
というのを進めており
10年間を「第1次計画」としていた
この運動も
どうやら今年の2月で終了する・・
らしい。
一体この10年で
何が行われていたのか・・
スミマセン(-ω-` )
シリマセン(-ω-` )
と謝りたい気持ちで一杯ですが
実はこの「第1次計画」で
目指していた目標のひとつに
メタボリックシンドローム
通称『メタボ』の
認知度向上が
あげられていたのだとか★
スタート当時は
2割程度だった「メタボ」の認知度は
今では9割まで上昇し
しっかりキャンペーンが功を制していた
のです!!
厚労省の策略?にまんまと
乗っかっていたとは、、知りませんでした(驚)w
そして今年の3月からは再び
10年間を対象にした
「第2次計画」が
スタート!
で、次に政府が広めようとしているのが
最初に書いた
『ロコモ』というわけ
なのです。
(現在、ロコモの認知度は17%程度)
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ロコモの説明に戻りますが
運動機能の低下を甘く
見ていると
「ねたきり」や「要介護」になる
主要な原因となります。
※主な疾患は骨粗しょう症や
変形性膝(しつ)関節症など。
働き盛り世代には
まだまだ遠い先の話に思え「要介護」「要支援」という言葉を聞いても
ピンと来ないかもしれませんが
すでに40代男女の
5人に4人が
“ロコモ予備群”
とされているそう(´・ω・`)ナ
・・・ 《 ロコモ度Check 》 ・・・「目を開けての片足立ち」を
何秒間続けられますか?
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
30秒しかできないようであれば
!体が70歳以上に高齢化しています!
また、日本整形外科学会では
ロコモの「自己チェック項目」を
公表しており
7つの項目のうち
1つでも当てはまると
(「ロコモ チャレンジ! 推進協議会HP)
ロコモ対象者が急増している背景には
延び続ける平均寿命に
運動器の寿命が
追いついていないため
とも、言われています。
平均寿命が
60歳前後だったころは
運動機能が衰えると同時に
寿命が尽きていたが
今は100歳以上の人が
5万人以上いるという長寿の時代で
運動器が衰えてからの 寿命が長い。というのが、
ロコモ予備軍を増やしている
要因にあげられるそうな。。
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予防法としてまずはたった3点。
①片足立ち
②スクワット
この辺は全然楽勝★☆ですが
個人的にこれだけは
絶対に無理なのが1つ。。
ィャ((´д`●))三((●´д`))ィャ
③干しシイタケを食べろ!
《理由》
ビタミンDが豊富に含まれており
①骨密度を高めるカルシウムの
体への吸収を促し
②転倒防止の能力を高める
椎茸は体にいい!イイ!と
聞かされる度に
拒み続けてきましたが
やっぱりコイツ、、
たいしたもんだ(゚ω゚=)チッ
どんな上から目線だよ!