 2017/3/8
 2017/3/8 
【ノウハウの塊】レシピ動画のテクニックを盗みたい!
こんにちは、クリエイティブチームのかずおです。 ここ最近、FacebookやLINEのタイムラインに「レシピ動画」がバンバン表示されてウン...
本日の人気記事
 第16回 星まつり 開催しました!(天河草子・星児園 七夕・ヴィラ櫟 合同感謝祭)/2件のビュー
第16回 星まつり 開催しました!(天河草子・星児園 七夕・ヴィラ櫟 合同感謝祭)/2件のビュー アマルネス・ガーデンの北峯施設長とセミ/2件のビュー
アマルネス・ガーデンの北峯施設長とセミ/2件のビュー さようなら、全てのアニキシステム(旧支援システム)/2件のビュー
さようなら、全てのアニキシステム(旧支援システム)/2件のビュー レベルスケール/1件のビュー
レベルスケール/1件のビュー 【天河草子・星児園 七夕】合同感謝祭に行ってきました/1件のビュー
【天河草子・星児園 七夕】合同感謝祭に行ってきました/1件のビュー 坐骨神経痛と付き合っています/1件のビュー
坐骨神経痛と付き合っています/1件のビュー 全集中の呼吸に挑む/1件のビュー
全集中の呼吸に挑む/1件のビューこんにちは、クリエイティブチームのかずおです。
あなたはかつて、我々が世に送り出した渾身のエンターテイメントコンテンツ「ODADESS(オダデス)」をご存知だろうか。
早い話がエイプリルフールに合わせて架空の介護ロボットをでっち上げたネタコンテンツなわけですが、最近になってこのODADESS動画の再生数がググッと伸びていることに気がつきました。
アナリティクスを見るとなぜかインドからのアクセスが多くなっていたのです。
どうやらインドではこのところロボット市場が急拡大しているとのこと。
なるほど、ロボット市場が拡大・発展したインドで我々のODADESSがどのような目で見られるのか、ひいては我々のセンスが世界(インド)に通じるのか否か、試されるべき時がやってきたのかと思っていたら、程なくしてこの動画にポンポンと2件のコメントが投稿されました。
「Fake(ニセモノやろがい※意訳)」
「He is not a robot he is a man in white clothes(こいつロボットちゃうやろ。白い服着た、ただの人間やんけ※意訳)」
確かにODADESSは当時話題になったロボットの動画を丸パクリしたネタなので、そういう意味でニセモノであることは間違いありませんし、白い服を着たただの人間というのも実に真理を突いています。
あまりにもど直球に“ネタにマジレス”されて世界とかインドとかどうでも良くなった私の見解としては
「そらそうよ」
以外にありませんでした。
ところでODADESSの元ネタとなったのは、言わずとしれた Boston Dynamics 社の Atlas。
不安定な足場をフラつきながらも2足歩行で歩いたり、人間に小突かれて転んでも健気に起き上がったりする当時の映像は、絶妙な滑稽さと共に「まだまだ人間が支えてあげないといけないんだな」という未熟さを兼ね備えていました。
しかしあれから5年が経ち、人が幼児から少年へと成長を遂げるように、Atlas も見事に成長を遂げていたのです。
 進化した Atlas は、軽快に走り出したかと思うと、見事なジャンプを披露。
進化した Atlas は、軽快に走り出したかと思うと、見事なジャンプを披露。
 斜めに傾いた足場を利用してぐるりとUターンし
斜めに傾いた足場を利用してぐるりとUターンし
 再び段差を駆け上ると
再び段差を駆け上ると
 今度は狭い足場をピョンピョンとジャンプ移動
今度は狭い足場をピョンピョンとジャンプ移動
 さらにもう一台の Atlas も加わり
さらにもう一台の Atlas も加わり
 最後には2台同時にバク宙を連続披露してポーズ。
最後には2台同時にバク宙を連続披露してポーズ。
そこにはあの頃の未熟さは微塵も残っておらず
かわりに我々にひとつの挑戦を突きつけたのです。
「ODADESSに真似できるのか」と。
つづく(かも)