2022/4/26
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今日は9月1日。早い。もう1年のうちの3分の2が終わってる。
最近、スマホばっかり見てめっきり読書の機会が減ってしまっている私ミッチーです。
9月に入ってまだまだ暑い日が続きますが、そろそろ秋って言ってもいいですよね。
読書の秋っていいますけど、最近、長い本が読めない。
いざこの本を読もうと思って買って読み始めるとすぐ眠くなるし、
数ページ読むと別のことをしたくなるし。でも本くらい読んでおかないとな~。
とボヤいていたところ、いつもの妻がこんなコメント。
「俳句の本読めば?15文字じゃん」
「般若心経は?めちゃ長い経典を三蔵法師が200文字くらいにまとめてくれてるらしいよ」
どうやってこんなコメントを思いつくのかしらと半分あきれつつ、
半分妙に納得するところもあったりなんかして。
実は今日、一つ求人票を作るために施設の職員の方に1時間インタビューして、
さあ、話の内容をまとめようってPCに向かったときに、
ふとさきほどの妻のコメントが頭に浮かんできた次第。
1時間仕事内容や魅力をお話ししてもらった内容をその場で入力していたのですが、
その文字数3000字位。
これをハローワークの求人票やIndeedなどに反映させるにはボリュームを3分の1くらいにしないといけない。
求人票のタイトルなんかも多くても30文字くらいなのですが、
これも情報を詰め込みたくなって、32文字とか34文字になってしまい、
字数制限エラーがでて「ダーッ」って心の中で叫んでいたりしてるなと。
正岡子規とか三蔵法師とかと次元が違うかもしれないけど、
なんか毎日それに近いことをこの求人票作成の仕事でやっているんじゃないかと
だんだん思うようになってきました。
例えばIndeedはスマホで最初に出てくる表示は150字~200字位、
タウンワークは100字~150字位。
(一文字ずつ正確に数えるのやめましたがおそらくそれくらいだと思われます)
このわずか100文字~200文字で仕事を探している方にあかねで働きたい!
って思ってもらうにはどうしたらいいか毎日悩んでいる訳で。
まさに創作活動です。
こういう求人票作成を生業にしている求人コピーライターという職種もあるようで、
自分の知らない会社の魅力をわずか1時間くらいでヒアリングして、
それを読むのに負担のない文字数でまとめてる仕事ってすごいなと思います。
『カッパ発見』というわずか5文字で思わず買ってしまった某スポーツ新聞のように、
あるいはちょっと疲れたなってときに『ファイト一発』の6文字が頭に浮かび、
思わず買って一気飲みしてしまう某ドリンク剤のように、
『〇×△□?※』と数文字であかねの魅力が伝わって入社していただける言葉が出てこないものかしらと真剣に考えている今日この頃です。