オリンピックで感動した名シーン3選

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東京オリンピックが閉会して早くも1週間が経ちました。

前回のブログを投稿したのが、オリンピック開会直前。

時間が経つのはあっという間ですね。。。

みなさん、こんにちは。人事メンバーのケンティです。

メダリストが出演するテレビ番組が連日放送されているので、まだまだ興奮冷めやらぬという感じですね。

個人的に印象に残った競技は3つ。

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感動シーンその1

一つ目は、サッカーです。予選で3連勝し、首位でグループ突破。

そのままメダル獲得までスムーズに進むかと思いきや、決勝リーグでスペイン・メキシコに連敗し、惜しくもメダル獲得ならずという結末でした。

一番印象に残ったのは、日本代表の久保選手の号泣シーン。人目もはばからず、試合後ピッチに倒れこみ、号泣していたシーンにとても心打たれました。

感動シーンその2

2つ目は、走り高跳びです。カタールとイタリアの2選手が揃って金メダルを獲得したシーン。「ジャンプオフ」という、どちらかが失敗するまで1回ずつ跳躍するというルールが予定されていた中で、審判員が「ジャンプオフ」するかどうかを尋ねると、カタールの選手が、

「金メダルは2つもらえるの?」

と尋ねました。これを運営側が受け入れ、2選手同時に金メダル獲得となりました。

選手がこのような提案することも驚きでしたが、金メダルって2つ貰えるんや!という驚きもありました。

ちなみに、イタリアの選手は、前回のオリンピック直前に、競技を継続するのは難しいほどの大けがを負い、今回大復活を遂げてからの金メダル獲得。その背景もあって、金メダルを獲得した瞬間、カタールの選手と抱き合って号泣していたシーンはとても感動的でした。

感動シーンその3

3つ目は男子マラソン。

ゴール直前で、2位のオランダの選手が3位のベルギーの選手を鼓舞するシーンがありました。後ろ振り返りながら、何度も手を振り「頑張れ」と声をかけていました。2人は、元々同じソマリア出身の選手。3位の選手がレース途中で足がつっているのに気付いた2位の選手が、1位を目指すことより、仲間を励ますことを選んだ心温まるシーンでした。

自分が勝つことよりも、相手も一緒に幸せになれる方法を考える大人になりたいと考えさせられたオリンピックでした。皆さんの感動シーンがあれば是非教えてください。

それではまた!

 

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