2013/3/24
絵を描かない人や小さなお子様にも!「マンガの描き方 / 手塚治虫」
もっとのびのび 自由にブログを書こう! がテーマの 大人の事情に縛られない (ここ大事) ...
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みなさんこんにちは、ロッキーです。
今、アマルネス・ガーデンの人気者といえば、
そうミャンマーから来た技能実習生の3名ですね。
なんでも日本の歌がとても上手で、
各階の入居者のみなさまから
「次はいつ来るんだ」
と、しきりに言ってもらっているそうです。
ところでみなさんはミャンマーがどんな国かご存知ですか?
私は当初場所くらいしかわからず、3名と会うにあたって
あいさつなどを勉強したんですが、なかなか独特な響きの言語です。
というわけで、今回はミャンマーを知ろうの回です。
私が勉強したことや、本人たちから聞いた話をまとめたいと思います。
<ミャンマー語のあいさつ>
道端で外国人に道をたずねられたとき、
一言めが「こんにちは」とか「すみません」だったら、
助けてあげたいなって気持ちが30倍増しですよね。
歩み寄りの姿勢として、まずはあいさつの言葉を覚えましょう!
5つだけ覚えておけば、ウェルカムする気持ちが伝わるはずです。
1. おはよう/こんにちは/こんばんは
→ミンガラーバー
初手ミンガラーバーです。これさえあればだいたい何とかなります。
2. ありがとう
→チェーズーティンバーデー
「ありがとう」が難しい…でもがんばって使っていきましょう。日本に来てくれてチェーズーティンバーデーです!
3. お会いできてうれしいです。
→トェヤーダー ワンターバーデー
いわゆるナイストゥーミーチューですね。こちらもちょっと長いですが、一回しか使わない言葉ですし、それとなく言ってしまえばいいでしょう。心優しい彼女たちはきっと察してくれるはずです。
4. ごめんなさい
→タウンパンバーデー
もしもなにか失礼なことをしてしまったらしっかりと謝りましょう。ですが、実際のところ謙虚な彼女たちからは謝られることが多いと思いますので、謝られたときには「ヤーバーデー(大丈夫だよ)」と答えてあげてください。
5. お名前は?
→ナンメー ベローコーバレー?
さっき自己紹介を聞いたばっかなのに、もう3人の名前がだれがだれかわからない……!となった際はこの言葉をとなえれば万事OKです。きっと快くもう一度名前を教えてくれることでしょう。
いかがですか?
ちょっと独特な響きですよね。
さて次はミャンマーという国のことを少し。
みなさんご存知かもしれませんが、
ミャンマーという国はここ↓
にあります。
東南アジア、バングラデシュとタイの間です。
うーん、わかるようなわからないような……
赤茶色の国土には
■バガン遺跡群
■ピュー古代都市群
といった文化的価値の高い遺跡が点在しています。
そんなミャンマーには日本の桜のようにみんなに親しまれている
花があるという話を3人から聞きました。
花の名前は「パダウ」といい、
春になると一斉に咲いて、国中を黄色に染めるそうです。
時期としては桜と同じく4月初旬ですが、
咲いている期間は1日ー2日だけ。
ミャンマーの人々はそんなパダウの花を楽しみ、
愛でているのだといいます。
やっぱり日本人から見た桜とどこか似ていますよね。
彼女たちと会って2週間ほどで、こんな話を聞いたのですが、
これから時間を共有していくなかでもっといろいろな話をして、
日本とミャンマーの共通点を見つけられるでしょう。
ただ日本のこと・仕事のことを知ってもらうだけではなく、
私たちも彼女たちの故郷のことを知っていけるといいですね。
それではまた。