2012/4/18
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みなさんこんにちは、ロッキーです。
GWが終わり、ようやく暖かくなってきましたね。
元号が令和となり、新たな気持ちが高まる今日この頃、
あかねでは新たに実務者研修を開校します!
社内のメンバーはもちろん、社外からも広く受講生を募集し、
現在定員まで残すところあと3枠です。
なにか新しいことをはじめたいな・・・という気持ちが
高まっている方がいらっしゃいましたら、
お気軽に下記よりお問い合わせください。
<あかねのお問い合わせフォーム>
兵庫県在住で、県内で3年間勤務している方なら
県の貸付制度を利用し、自己負担なしで
研修を受講することができます。
そのあたりのことも法人でしっかりサポートしますので、
興味がある方はぜひご相談ください。
余談ですが、先日あかねではサービスマイスターの
4スター試験を実施しました。
上位クラスということで多くの受験者が苦戦する
歯ごたえのある試験でしたね。
筆記試験に1つ、今話題の新元号に関する問題を入れておきました。
試験終盤、「花ってなんだよ……」って思ったみなさん、
安倍首相が新元号について説明した言葉を改めて見てみましょう。
春の訪れを告げ、
見事に咲き誇る梅の花のように
一人ひとりが明日への希望とともに、
それぞれの花を大きく咲かせることができる、
そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した。
本当に素敵な新元号ですよね。
そしてこれが答えの花なんですね。。。
ちなみに、おそらく日本人が最も口にする提喩である「花」は
時代とともに意味が変遷しています。
新元号の出典となった和歌が収録されている万葉集で
「花」と言えば「梅」を指します。
これが古今和歌集になると「花」という言葉で
「桜」を指す和歌が過半数を超えるようになります。
つまり日本の「花見」は万葉集の時代(奈良時代)までは
「梅を愛でること」であり、
古今和歌集の時代(平安時代)になって「桜を愛でること」に
変わったということなのです。
梅の花の見頃はだいたい2月から3月。
公園に場所取りをしてワイワイと酒盛りをするには
まだ寒い季節です。
一方で桜も先に花開き、春の兆しを告げる存在でもあります。
万葉集ブームが来ていると言われている今日この頃ですが、
来年の春には新元号に取り上げられた梅の花を見る人が
増えるでしょうか。
みなさんもぜひ、新元号の由来となった花の名前、
次の春まで覚えておいてくだいね。
それではまた。