“あたりまえ”になり気づけていなかった子供の成長

こんにちはクリエイティブチーム
ソルです

ここ最近会社関係のブログが続いているので
少し私事のお話しを

 

---

 

私の家は4人家族
ごくあたりまえの庶民家庭でございます。

おかげさまで2人の子供たちもすくすくと成長し
下の弟くん（長男）は9月で7歳になりました

 

その弟くんが最近こんなことを言うようになった

 

私　：ん、なんでなん？

長男：だって冷たいもん

私　：だから毛布敷いてるじゃん

長男：ん～だって硬いし

私　：………　そやなもうあんたも小学生やもんね、そろそろこれやめよか…

 

 

そのイスとは

 

7歳になり身長も伸びて大きくなっているにもかかわらず
いつまでも長男を小さい子供扱いのまま
当たり前に小さいイスをずっと使わせておりました

 

 

そりゃイヤですよね…( ;∀;)
息子よゴメンねm(__)m

この子以外は全員普通のクッションイスを使っている我が家

 

 

「どうしてイヤなの」な理由をいろいろ聞いていたけれど
よくよく聞いてみると硬いのがイヤ、冷たいのがイヤ、という訳ではなく
どうやら

“自分ひとりだけ違うイス”

“子供用のイス”

がイヤ！ということのようでした

 

元々クッションイスは4脚あり
1つは使っていない状態でしたので
弟くんは

めでたく普通のイスデビューをすることになりました

 

私自身も姉を持つ弟くんでしたので
この気持ちよくわかります
なにかとお下がりが回ってくるし
何か新しいことを「自分でやる！」と言うと必ず親が

アンタほんまに大丈夫なんかいな…

っと、もれなく言われ

しっかりしていないレッテルを

貼られ続けられてきた記憶がぁぁぁ～～～( ;∀;)

 

でもでもこれと同じことを自分の息子にも
自分が言っている、やっていることに気づいた( ﾟДﾟ)

これはアカン

と思いました…

 

 

で、自分のイスを与えてもらい嬉しかったようで
嬉しそうな顔で姉に何度も言いまくっておりました

姉はいつも新しいものが与えられるので
きっとなんとも思っていないと思いますし
またこの気持ちが分からないんだろうな、とも思いますｗ
姉には姉の苦労、プレッシャーもありますがｗ

こんな訳で約9年間使い続けてきた
ベビーチェアもようやくお役御免となりました
ありがとうベビーチェア！

 

 

もう少し客観的に自分の子供たちのことを見れるように
考えていかないと

子離れ、親離れが上手く出来ない様になってしまうのかもな…

っと親として気づかされた
息子7歳、誕生日の出来事でございました

 

いやぁ難しいですね子育てって”(-“”-)”