2016/6/2
薄毛に悩むカール織田、ついに東洋医学のお世話になる!?
どーも皆さん、こんにちは。最近やたらと目が乾き、40overの老いを少しずつ感じつつあるエンタメチームのカール織田です。最近、管理本部内でも...
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皆様こんにちは!レフトです。
季節は春ですね。春といえば卒業・入学・就職などなど、とても変化の多い時期になります。
出会いがあったり、別れもあったり。人の動きもとても活発になりますね!
さて、そんな時期に最近、私自身の業務にも少し変化がありました。
まだ数回ですが、グラスセゾンの受付業務に入らせていただいたのです。
「受付」といえば、こんなイメージ。
おぉ…これぞOLさんて感じ。
グラスに来られたお客様や、ご入居者への対応など、とにかく外部の方と接する機会の多い大事なお仕事。
そう 受付とは「会社の顔」なのです!※ベッキー先生著「グラスセゾン受付対応マニュアル」一行目より抜粋
マニュアルを熟読し、いざ受付へ。
笑顔・元気のよさ・明るさ・安心感を与える対応を意識して、お客様のご案内や荷物の受け取りなど、様々な対応に励んでみました。
普段はデザイナーとして制作する…そんないつもの業務とはまた違い、気配りや気遣いが必要な中、「次はちょっとでもスマートに…!」と思った仕事があります。それは「お茶出し」です。
「お茶出し」。
各施設の事務スタッフの皆様も、来客の際にはお茶を出されているかと思います。
アマルネスに管理本部があった時は、来客対応時にお茶をスス~っと出してくださり、とても自然な印象がありました。
今回実際に自分がやってみて「これ結構難しい…!」というのが正直な感想だったのです。
というのも、恥ずかしながら私今まで、お茶を出してもらうことはあっても、自分がお茶を出す機会がほとんどなかったんですね。しかも緊張しぃなので、お出しする時、いちいち動きがぎこちなくなる有様 (;´Д`A
「これは今後のためにも…!」ということで、「サービスマイスターの鬼」ベッキー先生に、お茶の淹れ方も教わってみましたので、おさらいしてみたいと思います!
おそらく一般的に多かろう「煎茶」の淹れ方をおさらいです!
①湯冷ましするため常温の茶碗にお湯を注ぎます。
人数分の茶碗に、沸騰したお湯を8分目くらいまで注ぎます。
お湯の温度をお茶に適した温度に下げると共に、茶碗を温めます。
②急須に茶葉を入れます。
一人分だとティースプーンに1杯くらいが目安。それを人数分急須に入れます。
③①の茶碗のお湯を急須へ注ぎます。
お湯を茶碗に入れた時点で80℃~90℃の適温になっているそうです。
④約1分待って茶葉を蒸らし、お茶を抽出します。
適度に時間が経過したら、急須の中を確認してみて、茶葉が開いていたらOK。
※蒸らさないと色だけついて、お茶の味が乗らない。
⑤お茶の濃さが均一になるように、茶碗に注ぐ
人数分の茶碗に少しずつ均等になるように廻し入れます。
※最後の1滴まで出し切る。最後の1滴にお茶のおいしさが凝縮しています。
どうでしょうか??
いつも熱湯にティーバッグをぶっこんでグビグビ飲んでいる私は、お茶の適温なんていうのも全然頭になかったりしますが、美味しく淹れるには、やはりそれだけの行程が必要なのですね!
あと、お出しするのはコーヒーなど別の飲み物の場合もあるので確認も必要!
さて、次はいよいよお客様にお茶をお出しします!
①ノックを3回。「失礼します」と言って入室。
お盆に人数分のお茶・茶托・を乗せて、お茶がこぼれないよう、ゆっくり入室します。
②お盆をサイドテーブルに置き、茶托に茶碗をセット。
サイドテーブルがない場合は、応接テーブルの下手側でセットします。
③茶托・茶碗の柄がお客様の正面に来るようにお出しする。
柄がある場合には向きを確認してお出しします。
上座のお客様からお出しすること。
※基本的に入り口から最も遠い所が上座、最も近い所が下座になります。
以上、こんな感じでしょうか??
ざっくりすぎる気もしますが、私が入ったときの印象としては、時と場合によって状況が違ったりもしましたし、基本は覚えておいて後は場数を踏むのが早いよな…と、思っています。急な来客もあるし。あとは都度確認!(←これが一番大事かも)
グラスに来られた皆様、私が受付カウンターに付いておりましたら、頑張りますので、そのときはどうぞよろしくです!