こんにちは。
今回は居宅介護支援からです。
8月に入り、例年にない暑い日々が続きましたが、中旬以降は梅雨の再来かと思わせる雨が続き、それもただの雨ではなく災害級の大雨・・・☔
天河草子周辺の河川も、もう少しで溢れて道路や周辺のお店が水浸しになるか、というような地区もありましたが、皆様の生活圏はご無事でしたでしょうか?
今回は、私の最近のケアマネジャー業務の中で感じた事に触れたいと思います。
お客様の支援内容については、詳細には掲載する事が出来ませんが、これまでは最期を病院で迎えられる高齢者が多かったのですが、最近では在宅での最期を望まれるケースも増加しており、在宅での終末期の支援をする事もございます。
お看取りともなると、急な体調悪化やプラン変更はよくある事で、休みでの対応も必要となります。
先日もお客様の最期を支援するに当たり、ご本人のお気に入りの生活の場で、信頼のおける医師や関係者に囲まれて最期を迎えたいとの大きなご要望が叶えられたケースがございました。
そんな支援業務の中で、ご家族から「ケアマネの〇〇さん(私)がチームリーダーで、チームで支えてくれるから安心」と、とてもありがたいお言葉を頂いた事がありました。
このお言葉が一番嬉しく、看取った後のご挨拶よりもこのお言葉を頂いた瞬間が一番泣きそそうでした。
そんな本腰を入れて終末期の支援がスタートした時期のこの言葉が頭の中に残っており、チームケアの重要性を感じさせられたケースでした。
そんなエピソードを踏まえて、ケアマネジャー視点でチームを組む事のメリットって何だろうなと、資格を取得した頃に学んだような気もしつつ考えてみました。
まず、思い浮かぶのは、介護サービスは複数ありますが、それぞれの専門性に合わせた役割分担を図る事で、負担も適度に分担が図れる。当たり前の事か・・・
今回、実感した部分としては、ご本人・ご家族といった当事者を元気付けたり、励ましたりといった意味合いがあるなと、改めて、思ったとともに、これってやっぱりとても大切な事なんだなと思いました。
あと、自分がチームを組んで支援していくにあたって、介護福祉士上がりのケアマネジャーという事もあって医療面の視点が弱く、自信がありませんでしたが、往診医や訪問看護の看護師さんといった専門職の方々と連携を図る事で、協力してくれる人が居るという心強さがあり、実は、対象の方に関わる担当者間でも勇気を与えたり、励ましたりといった効果があるんだなと今更ながら感じています。
とても短期間の終末期の支援でしたが、自身の仕事に対する考え方が深められたエピソードでした。
これからも担当させて頂くお客様の話す言葉の中の真意を汲み取る事の出来るケアマネジャーでありたいと思います。
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