2018/11/17
ふるさと納税について調べてみた
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皆さまこんにちは、ミスターです。
突然ですが、スシローってすごくないですか?
行く頻度はそれほど高くないですが毎回行く度に、前回行ったときよりも何かしらIT化が進んでいるような気がします。
そんなスシローのIT活用事例を軽くご紹介していきたいと思います。
来店予約受付システム
これは以前からあったかと思いますが、以前は来店した店舗の端末を操作して順番待ちなどを登録するものでした。
それがスマホアプリからも予約ができるようになった事に加えて、順番になると自動音声で席を案内してくれるようになりました。
また、スマホアプリから持ち帰りの事前注文もできるようになっており、その持ち帰りのお寿司は温度管理されたロッカーのようなもので管理され、自分で解錠して持ち帰る事ができるというまさにコロナ禍にうってつけのシステムになっていました。
会計システム
従来のレジに加えて現金、クレジットカード、QRコード決済に対応したセルフレジが導入されていました
皿へのICチップ取付
これはかなり昔からですが、すべての寿司皿にはICチップが取り付けられていて、商品の売れ行きなどを全てデータ化し、レーンに流すネタをコントロールしています。
利用者のニーズにあったネタを流す事でフードロスを減らす事にもつながり、ひいては廃棄を減らす事で売り上げの向上にも貢献しているそうです
また、実際に見たことは無いですが、最新の店舗ではお客さんがレーンからとったお寿司をカメラで撮影してAI画像認識によって何のネタをとったかを判別し会計金額を自動で算出するような仕組みもあるようです。
このようにスシローでは、上で挙げたセルフレジや来店受付システムと併せると接客ゼロでの対応が可能となり、いつの間にか圧倒的な省人化が進んでいました。
またこれらのIT活用によって得たビッグデータの分析にも力を入れているようで徹底的に無駄を省いた経営とそれらを実現する力には感心しかありません。
以上、スシローのIT活用事例のご紹介でした