Zoomのブレイクアウトルームの使い方、ブログに書かなかったっけ?って思って確認したら、書いてなかったので、改めて書いてみる(画面共有の操作方法も説明するよ!)

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採用情報|社会福祉法人あかね

みなさんこんにちは、ロッキーです。

最近管理本部で、
「Zoomのブレイクアウトルームがどうのこうの」
というのをちょいちょい耳にして、
「あれ?ブレイクアウトルームの使い方、ブログに書かなかったっけ?」
と思って確認したら、
以前書いたのはバーチャル背景PPTについての記事でした……。

なので今回は改めてブレイクアウトルームについて、
使い方をまとめていきたいと思います。

ブレイクアウトルーム、使ってみたいけど、
できるか不安という方はこの記事で使い方を勉強してみてください。

(最後に画面共有についてのガイドもありますよ!)

ブレイクアウトルームの使い方

ブレイクアウトルームは参加者をいくつかの部屋にわけて、少人数で話をしたい時に使うZoomの機能です。

MTGやオンライン飲み会でみんなに声をかけまくったら、大人数が集まりすぎて、収拾がつかなくなるということもありますよね。そのようなときにZoom上で少人数の小部屋を作って、参加者同士でちゃんとコミュニケーションをとれるようにするのが ブレイクアウトルームです。

たとえば、
・50人の参加者を5人×10ルームに振り分ける
・100人の参加者を4名×25ルームに振り分ける
という使い方ができます。

オンラインで研修をする際に、少人数でグループワークをしたいという場合にも活用できる機能です。

ブレイクアウトルームの使用手順は事前に設定を確認・変更しておく必要があります。まずはアカウント管理画面から、設定の確認をしていきましょう。

画面左の「アカウント管理」>「アカウント設定」の順に「ミーティング」の設定画面を開いてください。さらに「ミーティングにて(詳細)」の項目を設定すると下記画面にスクロールします。

「ミーティングにて(詳細)」の項目すぐのところにある「ブレイクアウトルーム」のチェックボックスが初期設定では灰色になっていますので、上記画像のように青色にしてください。

その後Zoomを開くと下記のように「ブレイクアウトルーム」の選択ボタンが表示されるようになります。

あとは表示に従って操作していきましょう。

参加者を何部屋(セッション)に分けるか選択すると、

どの部屋にだれが入るのかを確認し、「すべてのセッションを開始」を押せば、参加者が指定の部屋に合わせて分割されます。なお、参加者の割り振りは自動・手動、どちらでも可能です。

また、ブレイクアウトルームに振り分けられる側には下記のような通知が来ます。

上記に対して「参加」を選べば、割り振られたブレイクアウトルームに入っていくことになります。

ブレイクアウトルームを終了する際にはセッションの管理画面から「すべてのセッションを停止」をクリック/タップすれば、全員が1つのメインルームに戻ってきます。

■ブレイクアウトルームの使い時
・オンライン研修で全体説明後にグループワークをしたい時
・オンライン飲み会で予想より多く人が集まってしまい収拾がつかない時
・オンライン説明会・面接会で少人数で話をしたい時 など

(おまけ)画面共有

画面共有はMTGに参加している任意の参加者の画面を他の参加者に見せることができる機能です。手順は下記のような形になります。

まず、Zoom画面の底部に並んでいるなかから「画面を共有」というボタンを選択します。

すると下記ポップアップがでてきますので、その中の「画面」を選択し、「共有」をクリック/タップします。

Zoom画面が右上に小さくなり、PC画面が表示されます。

↑が共有している側の画面で、↓が共有された側の画面です。

左下に共有元のアカウント名が表示されます。

■画面共有の使い時
・会議発表でExcelやPPT資料を見てもらったほうが話が伝わりやすい時
・写真や動画を見せたい時
・議事録をとりつつ会議を進行したい時 など

以上です。

Zoomはいろいろな機能が充実しています。
うまく使いこなせば対面で話をするのと同じように、
参加者同士でコミュニケーションをとることができますので、
ぜひチャレンジしてみてください。

それではまた。

 

ヴィラ杢園

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