レクの食材調達に武庫川沖堤防に行ってみた

みなさんこんにちは、ミスターです。

ご利用者から大好評を頂いているカール織田のレク企画の中でもはや恒例となった

「自ら獲ってきた新鮮な食材を調理しご利用者に食べて頂く」

こちらの企画ですが、その中でも魚系のものに関しては私も微力ながらお手伝いさせてもらっています。

前回、前々回は姫路方面にある家島諸島の釣り堀にて鯛やブリ、サーモン、ヒラメなどを釣り上げ、振る舞ってきました。

前回の様子はコチラ

【大好評レク企画第６弾】姫路発ブランド　白鷺（しらさぎ）サーモンで作るちゃんちゃん焼き in アマルネスガーデン

みなさんこんにちは、システムチーム小杉です。気が付けば２月ももう半ば。昔から１月は行く２月は逃げる３月は去ると言われるように、年が明けて４月まではバタバタしてアッという間だという例えなんですが正にその通りですね。話変わって「カール織田の拘り

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前々回の様子はコチラ

【大好評レク企画第５弾】鰤（ぶり）の解体ショー in アマルネスガーデン

こんにちは、システムチーム小杉です。最近連日の様にTVでインフルエンザ大流行のニュースが流れていますが、先日BOSSよりインフルエンザ予防には紅茶が効果的らしいよと耳より情報を頂き、毎日のように飲んでいるお陰でなんとか乗り切れそうです。話し

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どちらの企画も非常にご利用者の満足度が高く、私の趣味も兼ねていますので、半分以上遊びに行ってるような感覚ではありますが喜んで頂けたようで苦労した甲斐があったなと思っています！

そして今回のターゲットは「アジ」！

しかも今までのように、ある程度の結果が約束された「釣り堀」ではなくて、大自然の大海原での真剣勝負！今日までよく釣れてた場所で翌日には全く釣れなくなるなんて事は当たり前で普段から釣りをする身としては自然の予測不能さは身に染みて実感しています・・・

ご利用者においしいアジフライを召し上がって頂くべく、必ず美味しいアジを釣り上げる為にネットの情報を駆使し導き出した答えは・・・

「武庫川一文字」！

※一文字とは港の沖合につくられた防波堤で漢字の「一」の形をしている事から関西では一文字と呼ばれています。足元から水深があり魚も居つきやすい環境の為、格好の釣り場になります。一文字に行くには渡船屋さんに料金を支払い、船で渡してもらう必要があります。

アジ釣りのシーズンには少しだけ早いのですが、ここなら釣れる可能性があるという事で行って参りました。

実は私、渡船を利用して沖の堤防へ渡るのは初めてで期待感は非常に大きかったのですが、それ以上に「本当に釣れるんやろか・・？」といった不安のほうが大きいのがにじみ出ていますね！

10分ほどで沖堤防に着き、あまりの長大さにびっくりしつつ夜明け直後のチャンスタイムを逃すまいと早速釣りを開始します・・・がまさかの沈黙！当たりすらありません。

不穏な空気が漂い始めた頃、カール織田のロッドが大きくしなります！

この海に引きずり込まれるような尋常じゃない引きはなんだ！？と騒然とする中、30分の格闘の末に上がってきたのはなんと「エイ」！

流石にエイをご利用者に振る舞う訳にはいかないので即リリースです！

それから1時間ほど沈黙が続きますが、根気強く餌を入れなおしては打ち返しているとついにアジの群れがやってきたようです！

そこからはコンスタントにアジが入れ食いになり、数を稼ぐことができました

一時はどうなる事かと思いましたがまとまった数の体高のあるアジを確保することができました。行きと違い肩の荷が下りたカール織田も悟ったような表情で帰りの船に乗っています！

帰り際に渡船屋のおじさんに見せた所、これだけしっかり血抜きや氷締めをしとけば美味しく食べれるよとお墨付きを頂きました！

今回は自然を相手に不確定要素の強い挑戦ではありましたが、今回はとても良い結果に恵まれました！

長くなりましたのでレクの様子はまた別途お伝えしたいと思います！それでは！