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携帯電話の通信障害で思ったこと

皆様こんにちは、ミスターです。

先週ワタシのバイク「MT-25」に不具合が見つかったといった内容の封筒が届きまして、リコール対象になっていたので早速パーツ交換してもらうためにバイク屋さんにバイクを預けていたのですが

今日それが仕上がったとの連絡を受けてさっそく引き取りにいってきました。

ついでに「道の駅いながわ」までツーリングして帰ってきたのですが・・・

薄々わかってはいたのですが流石に寒くてホント震えが止まらないほどでした・・・

これだけ寒くなるとバイクも釣りもオフシーズンと言わざるを得ませんね！

さて本題ですが、先日12月６日お昼頃からソフトバンクの通信網に障害が発生し通信ができなくなっていました。

最初に気づいたのは会社の携帯電話で電話をかけた時で、何回かリダイアルしても反応が無い・・・そしてふと自分のスマホをみると圏外になっています。

この時点で通信障害だと思い、固定電話からかけてみると問題なく使える状況でした。

しばらくすると家からLINEが

「携帯電話壊れたみたいやからショップで機種変更してくるわ」

いやいや判断早すぎですから！！！

あわてて思いとどまらせてしばらく待つように連絡をしつつ、復旧を待っていたのですが

一向につながる気配なく、結果的に１８時を超えたあたりでやっとつながったといった状況でした。

ソフトバンク以外のキャリアには障害が発生しなかったようですが、ソフトバンクユーザーに加えてソフトバンク回線を使用している事業者「LINEモバイル」、「ケイプオティコム」なども同様に実質４時間半ほどのサービス停止を余儀なくされたようです。

また通話以外でも様々な影響がでました。

・デジタルチケットが利用できずライブに入場できなくなった人

・モバイルsuicaなどの電子決済への影響

・運送業者の業務端末や携帯電話の通信ができなくなった影響で再配達ができなくなった

これだけの大きな影響を与えた今回の障害ですが、原因はソフトバンクのパケット交換機（エリクソン社製）全台のソフトウェアにて不具合が発生した為と発表されており、ソフトウェアを旧バージョンに戻すことで解決に至ったそうです。

今回の障害で、感じたことは

一昔前なら家の固定電話が半日つながらなくなってもどうってことなかったと思いますが、便利になった反面、有事の際には影響範囲は多岐に渡り仕事や遊びなど生活のほぼ全てに密接に結びついているサービスがダウンする事でここまで大きな影響がでるということを改めて認識させられました。

ポケベルのサービス終了のニュースを見ながらふと、もう一昔前のアナログな時代を懐かしく思い出してしまいました。