噂の「ZOZOSUIT」が届いたので試してみた

皆様こんにちは、ミスターです。

先日、実家から電話がかかってきたのですが

滅多にないことなので、なんだろうと思い電話に出てみると

母親：「ズッズタウンから荷物届いと～から、はよ取りにきいや！」

聞いてしばらくは全く意味がわからず5秒間の沈黙の後

「ZOO」・・・「ズー」

　　　　↓

「ZO」　・・・「ズ」

　　　　↓

「ZOZOTOWN」・・・「ズッズタウン」

どうやら「ゾゾタウン」の事を言ってるんだなと、察しました。

基本的に母親のこういう間違いは指摘しだすと面倒なのでスルーする事に決めていますので、

「じゃあ取りに行きま～す」

とだけ返事をして電話を切りました！

ちなみにうちの母親はかれこれ20年以上「KinkiKids」のことを「キンキンキッズ」と言っています。

 

脱線してしまいましたので話を戻しましょう。

しかしここ最近「ZOZO」で何も買った記憶も無いし、そもそも実家に届くのはおかしいやん・・と思いつつも気になったので実家にいってみると、こんなものが届いていました。

これは・・・

確か半年くらい前に無料で配布するという言葉と「伸縮センサー内蔵」という言葉に惹かれて発注した「ZOZOSUIT」じゃないですか！

ちなみに「ZOZOSUIT」とは、着用するだけで身体のあらゆる部分の採寸を自動的に行い、服を買う時に適正なサイズを把握できるという優れものです。

あの超大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する会社「スタートトゥデイ」が利用者に無料で配る事でプライベートブランド「ZOZO」の服をはじめ「ZOZOTOWN」での購入を促進する狙いで投資・開発されたスーツ（というかタイツ）です。

でもパッケージの画像が微かに記憶しているデザインと違うような・・・と思いながら開封してみると一枚のお知らせが入っていました。

どうやらセンサー方式からマーカー方式へ「進化」したらしいです！

 

それにしてもダサいな～と思って発注当初のモデルで検索してみると・・・

全然違う！明らかにダサくなってる！！

どれくらいださくなってるかというと

↑GANTZから

↑ダダ星人になったくらいのイメージです・・・

でもまぁよく考えてみると採寸する為の服にダサいもへったくれも無いかと気を取り直してさっそく着てみました。

今回はブログのネタとして敢えて公開しましたが、とても人前で見せれる感じではないですね！

例え家族にも見られるのを躊躇する無残な姿ですが、せっかくなのでこのまま計測を行ってみました。

計測方法は至って簡単で、同梱されているスマホ置台にスマホを載せて「ZOZOTOWN」アプリから音声に従って1週回るだけで自動的にカメラと連動して撮影され、測定結果が出ます。

そして画面に表示された測定結果がこちら

流石に股下６５ｃｍは無いやろ！と思って実際にメジャーで測ってみると、悲しいことにほぼ合ってました・・・悲しい現実を突き付けられはしましたがそこそこ正確に採寸されているようです。

これだけ詳細な採寸が簡単にできるってすごい・・・これさえあればもはや試着する必要もないですね！

ちなみにシルエット画像も体型に応じてちゃんと変わります。

また、複数回の測定を記録して表形式で比較する事もできるのでダイエットの記録とかにも使えるかも知れませんね！

 

そして上記の計測結果と共に「この体型データで服を作る」ボタンが出てくるので押してみると

測定結果に基づいてプライベートブランド「ZOZO」のシャツ、t-シャツ、ジーンズなどが提案されました！

せっかくなので、ジャストサイズに作られた着心地はどれほどなのかとシャツとt-シャツを購入してみましたが、残念ながら届くまでに１４～２１日要するようです。

また商品が届きましたらご報告したいと思います！