2017/5/15
勝ち負けから学ぶこと
先日のAKANE CUPで105→144までスコアを落としてしまい ホンマに練習せなあかんなと痛感したギブです。こんにちは。 AKA...
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寒い季節到来でわくわくが止まらないシステムチーム小杉です、皆さんこんにちは。
数ある趣味の中で、個人的に特に最近カメラ熱が再燃していて、以前ハマっていた【サバゲー】と同じ様に、凝りだすとゴールの見えない大人の趣味ですが、「無趣味よりはまし」と自分に言いききかせて日々楽しんでいます。
個人的に家電メーカーの造るカメラは買わない主義なので、おのずと光学機器メーカーのカメラになるのですが、そのなかでも最近よく使うのが「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」のキャッチコピーでおなじみのオリンパスの製品。
カメラを趣味にしていると年中楽しめるのですが、特にこの時期は紅葉なんかが綺麗でテンションも上がります。
しかし紅葉は名所に行かなければならなかったりするのでハードルが高いですが、比較的どこからでも撮れるのが上の写真の様な夕日や夕暮れの写真です。上の写真は仕事が終わった後に、職場の最上階のフロアから撮った物で、下の写真は普段利用している駅から撮った写真です。最近はスマートフォンでもデジタルカメラと同等のセンサーを搭載している物もあるので、あえてスマホで写真を撮る人も増えているのでオススメです。
話変わってbitcoin(ビットコイン)のお話。この【ビットコイン】という単語、ここ数年でよく耳にするようになったと思いますが、実のところその仕組みをよく解っていない方も多いのではないでしょうか?
Wiki先生によりますと
ビットコイン( bitcoin)とは、公共トランザクションログを利用しているオープンソースプロトコルに基づくP to P型の決済網および暗号通貨のこと。
一言でいうなら【高度に暗号化されたインターネット上の仮想通貨】です。
これは量販店なんかのポイントや、コンビニなどで使える電子マネーとも大きく仕組みが違います。
量販店などのポイントは品物と交換は出来ても、実際の通貨(円やドルetc)に換金できません。またポイントを買う事もできません。
電子マネーは円を仮想化しただけの物で、その価値は外国為替のように変動もありません。
【発行元は?】
日本の場合、円を発行するのは日本国の中央銀行である【日本銀行】(通称:日銀)が流通量を管理、発行しています。しかしビットコインにはその発行元である中央銀行が存在しません。
【ビットコインの仕組み】
ビットコインの仕組みを説明するうえで
・ブロックチェーン
・マイニング
という2つのキーワードが出てきます。
ブロックチェーン
ブロックチェーンとは分散型台帳技術の事で、言わば「ネット上の取引台帳」のような物です。取引された履歴をトランザクション(処理)し、それらを複数まとめたものをブロック(固まり)と呼び、ブロックとブロックをチェーンで繋いだものがブロックチェーンです。このブロックチェーンという名のデータもとい、取引台帳データを、ビットコインを利用する世界中のユーザー全員で分散、共有します。
先ほど発行元の中央銀行が存在しないと書いたのはその為で、管理は世界中のビットコインを利用するユーザーのコンピューターを利用して分散して管理しています。
でもみず知らずの人のコンピューターに、取引情報を保管されるとデータの改ざんや流出が心配ですよね?しかし心配はご無用です。高度に暗号化されたデータが改ざんを不可能にし、データには個人情報が含まれていないので安心です。
マイニング
直訳すれば【採掘】ですが別に何かを掘り当てたりするわけではありません。
ブロックチェーンで繋いだデータが本当に正確な物なのかを検証する必要があるのですが、その検証を行うにはとてつもなく膨大な量のデータを処理しなければなりません。ここでもビットコインユーザーのコンピューターを使い、その検証をするのですが一番最初に検証できたユーザーにその報酬としてビットコインが支払われます。
このとき支払われる報酬は新たに発行されたビットコインによって支払われます。なので新規発行は原則としてマイニングを通じてしか行われません。そのためビットコインを求めて人々はマイニング作業に参加するのです。
【ビットコインの発行は無限?】
ビットコインの発行量は予め決められていて、2140年までに2100万ビットコインが発行され、それ以降の新規発行はありません。
またビットコインはマイニング以外にも、株などのようにお金を出して買うことができます。
ちなみに2010年7月には7円の価値しかなかった1ビットコインが、2017年1月の時点で約11万円、本日2017年11月8日23時現在の1ビットコインの価格は約84万円とウナギ登り。
最近では資産運用にビットコインを購入する人も増えています。しかしメリットも大きいですが当然リスクも大きいので運用には細心の注意が必要です。運用はくれぐれも自己責任で行ってください。