2019/10/10
今度はサービスマイスター試験問題作成にも携わってみた
ここ数日秋晴れで気持ちいいですね。 数日後に台風上陸だなんて・・・ またも大型台風らしいので関東エリアが心配。 何事もなければよいので...
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みなさんこんにちは、ミスターです。
めっきり夏ですね!夏といえばアウトドア!
アウトドアといえば釣り!(個人的な感想です)
ただ、この時期・・・昨年の記憶から、既に海辺は相当な暑さになっていて、しかも大量の蚊に襲われるといった事が多かったので、これらを想定して今年はこんなアイテムを購入しました!
UVカット率99%に加えて涼しいと評判のこのアイテム
なんとそれだけじゃなくて防蚊加工まで施してあるとか!
ちなみに調べてたら上下セットであったのでついでに下も!
少々お値段は張りますが、ちょうど2,3年前に痛い目にあった事もあるし奮発して購入しました。
これで蚊と日光対策は万全なら安いもんです!
ウキウキしながら配達されるのを待つこと2日。
届いて早速、試着してみましたが通気性もよくホントに涼しい!
ただ、上下これだけだと「釣り人」ではなく「ダイバー」もしくは「変質者」なので
実際に釣りに行く際には、この上にTシャツや短パンを重ね着する事になります。
そして先週、満を持してこのアイテムを着込んで実釣に行ってきました!
今回は釣り目的というよりもこのアイテムのテストといった所で、果たしてその性能は・・・
まずUVカット性能
見事にコブシだけ焼けています!UVカット率99%は伊達じゃない!
そして肝心の防蚊性能はと言うと、写真は撮り忘れましたが普通に蚊に刺されてました!
それも肩と上腕二頭筋のあたりを・・・
せめて素肌の部分なら納得できたのですが、とりあえず防蚊性能は気休め程度と思っておいたほうが良いようです。
さて前置きが長くなりましたが、本題です。
ちょっと前に兵庫県尼崎市で「ヒアリ」が発見されたそうで、中国から船で運ばれてきたコンテナの中にいたそうです。
環境省外来物対策室によると、確認できたたけで数百匹以上で卵や幼虫、さなぎもいたとの事です。
ヒアリとは(Wikipediaより)
南米大陸原産のハチ目(膜翅目)・アリ科・フタフシアリ亜科に分類されるアリの一種。世界の侵略的外来種ワースト100選定種であり、特定外来生物にも指定されている。毒性の強い近縁種であるアカカミアリよりも強力な猛毒の針をもち、刺されると火傷のような激しい痛みがあるばかりでなくアナフィラキシーショックを起こし、時に死に至るため殺人アリの異名もある
ちょっとWikiを読んでみただけでもかなり恐ろしい印象を持ちますが、見た目はちょっと茶色がかってるかな~くらいで至って普通のアリっていうところがより一層怖いですね・・・
万が一見かけたとしても絶対に普通のアリと見分けがつかないと思うので、スルーしてしまいそうです。
さて、「殺人アリ」の異名があるほど恐ろしいこの「ヒアリ」ですが確認された時点で集中的に駆除を行い完全に駆除したと言われましたが、その後に中国から来たコンテナ船が入った神戸港でも再度発見されたようです。加えてまた別の毒アリ「アカカミアリ」も見つかったそうです。
そちらもまた集中的な駆除作業を行い、現時点では完全に駆除されたとの事ですが、どうでしょうか・・・?
正直、アリみたいな小さなモノを完全に駆除するのは難しいように感じます。
万が一、刺された場合の対処方法は以下です!
まず刺されると火傷をしたような強い痛みがあります。
①慌てて刺された箇所を掻いたりこすったりしない事
②容体に急変がないか20~30分安静にして様子を見る
③症状に応じて対処する
【軽度】痛みがかゆみに変わり、10時間ほどで膿になる
【中度】周辺が腫れ、周辺または全身にじんましんが出ます
【重度】呼吸困難、血圧低下、意識障害など
軽度or中度の場合は緊急性は無いですがすみやかに医療機関を受診しましょう
重度の場合は命の危険が伴いますので速やかに救急車で医療機関へ!
神戸港と言えば、僕もよく行く釣りの「メッカ」です
蚊は防げない防蚊ラッシュガードですが、「ヒアリ」はガードしてくれる事を信じたいと思います。
もし釣りに行ったきり戻らなかったら、そういうことだと察して下さい・・・では!