2023/3/10
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仕事で疲れているときなんかに、つい欲しくなってしまうのが甘いモノ。本日はそんな甘いモノに関するお話です。
先日の休みの日、外も寒かったので書斎に引き篭りいつも読んでるブログを定期巡回している時、ふと目に留まったスイーツ店の記事。
読んでみると尼崎は武庫之荘にそのお店はあると書かれています。なんでも和菓子と洋菓子を融合させた和スイーツなるモノが人気のお店のようで、お店の名前は「楽emon」
気になってGoogle先生に聞いてみたところ、なにやら最近もテレビなどで紹介され、凄く人気のあるお店だそうな。
さらに調べてみると…………アレ!?お店のオーナーの名前に聞き覚えが……
と、いう事で和スイーツもおいしそうなので気になって行ってみる事にしました。
場所は阪急武庫之荘駅の南側、バスロータリーを出て西(神戸方面)に進むと阪急オアシスというスーパーが見えてきます。お店はその向かいにあります。
お店の外観は白を基調としたアンティーク調でとてもお洒落です。それでは早速店内に入ってみます。
ショーケースにはずらりと並べられたキラキラした和菓子達が!!なかでも気になったのがこちらの「ショコラ水ようかん」と「生チョコ大福」もう名前からして美味しそうでうもんね。
それともう一つ気になるのが写真上の「楽emonショコラ」
以下説明
フランスの有名ショコラブランド『ヴァローナ社』のブラックチョコレートを求肥の生地に練りこんでいます。
ちなみに、求肥とは和菓子の材料のひとつで、白玉粉または餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたもののこと。
また、ヴァローナ社は1922年創業のフランスのチョコレート製造会社で、世界のトップ・パティシエたちに愛される最上のショコラブランドとして知られています。
と、いうことで実際に気になるこれらの「和スイーツ」達を購入してみました。
まずは「楽emonショコラ」
ぱっと見はよくある生チョコのような感じですが実はコレ、羽二重餅なんです。食感は羽二重餅なのでとても柔らかく、モチモチとしているのですが、ブラックチョコレートのおかげで甘さが控えめで、甘いモノが苦手な人にもオススメな大人の味です。
お次はコチラ。 「ショコラ水ようかん」
見た目は完全にチョコレートですが、食感は羊羹。しかし味は生チョコのような味わいですが、生チョコのようなねっとりとしたしつこい感じが無く、口当たりは軽く上品で甘さ控えめな味です。
最後にご紹介するのは「生チョコ大福」
大福といえば豆大福だったり、塩大福などを思い浮かべたり、最近ならイチゴ大福などを思い浮かべる方が多いと思うのですが、ここ楽emonの大福の中にはなんと生チョコが入っています。
食べてみると、餅の部分はびっくりするほど柔らかく、中のスイス産チョコを贅沢に使った生チョコは濃厚ながら、甘さ控えめでいくらでも食べれてしまう感じで超絶美味です。
なんでも俳優の佐々木蔵之助さんも、ここ楽emonのファンなのだとか。
そうそう、このエントリーの冒頭でも書いた、このお店のオーナーの名前に聞き覚えがあったのでそれを確かめてみたところ、やはりというか知り合いでした。
彼とは小学校、中学校が同じの同級生で、ご実家は同じ尼崎市内にある和菓子屋さん。聞けばパティシエとしての道を15年間究め、その後実家の和菓子店で5年修行した後、自身のお店をオープンしたのだとか。
このブログをご覧の皆様で、甘いモノが好きな方は是非一度お店に足を運んでいただければと思います。味は小杉が保証いたします。
あっ!!そうそう!!あまりの人気に毎日14時頃には売り切れて閉店してしまうそうなので、興味のある方は、午前中に行かれる事をオススメいたします。
http://ameblo.jp/rakuemon3158/