１１月１１日は介護の日ですよ！

皆さんこんにちは、ミスターです。

今週あたりから急激に寒くなったせいで、風邪を引いた人も多いんじゃないでしょうか？

もちろん私もその一人です！

 

さて、今日（１１月１１日）は「介護の日」です！

介護者への感謝を表す標語「いい日、いい日、毎日、あったか介護、ありがとう」から

い(1)い(1)日(ひ)、い(1)い(1)日(ひ)にかけた１１月１１日に決まったようです。

介護に関わる仕事をしている人ならよく知っているかもしれませんが、一般的にはあまり知られていないかもしれません。

でも、直接介護に関わった事が無い人でも、家族や身近な人も含めると何かしら介護と接点がある人がほとんどだと思います。

そんな人達も含めて何かしら少しでも介護に関して考える日であって欲しいと思います。

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と言う事で、私は介護に関連する最新のテクノロジーについて考えてみました。

最近、注目されており、実用化に至っている製品も増えてきた介護ロボット

介護従事者の不足や業務負担の増加などの問題を解決する方法の１つとして、実際に導入する施設も増えてきつつあります。

介護ロボットを大きく分類すると

１．主に介護における力仕事を物理的にアシストする装着型のロボット

２．歩行やリハビリ等、介護を受ける側を支援するロボット

３．コミュニケーションを取る事ができるロボット

 

に分類されると思います。

 

今回はその中でも主に３の役割を果たすコミュニケーション型ロボットPALROについて・・・

PALRO（パルロ）

テレビCMでもお馴染みのロボットPalmi（パルミー）

北野たけしに「バカヤロウ」でおなじみですね！

その兄弟分がPALROです！

身長４０ｃｍ、体重１．８ｋｇの小型ロボットで、パッと見は昔のお茶を運んでくる人形と大して変わらないんじゃないの？という疑問すら浮かんできますが・・

しかし性能は全く違い、かなりのポテンシャルを秘めています！

人の顔を認識して、名前を憶えてその人に対して名前で呼びかける事ができたり

人間の言葉を理解し、SIRIのように単に質問に答えるだけでなく、PALROから積極的に話しかけてきてコミュニケーションを取ってくるんです！

他にもインターネットから取り込んだ最新のニュースを伝えてくれたり、体操をしたり歌を歌ったりと様々な事ができます！

このような機能は、ご利用者の認知症予防や運動機能向上にも効果があると言われているのは周知の事実で、どの介護施設も取り組んでいる事ではないでしょうか？

勿論、人と人との関わりによってでしか生み出されない効果もたくさんあると思うのですが、逆にこういったロボットとの関わりによってのみ生み出される感情や効果もたくさんあるように私は思います。

例えば、人と人だと気を使ったりして、なかなかできないような会話も、相手がロボットだと気を使わずにできたりするかもしれません。

いわばペットのような感覚でしょうか

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人が２４時間つきっきりで介護できるのなら、それが一番良い事だとは思うのですが

現実問題としてそれは不可能に近いと思います。

でもこういったロボットならその不可能を可能にし、２４時間見守ってくれます。

性能面でも現時点では人には到底及ばないですが、ロボットはすごいスピードで進化しています！

ロボットが介護者、被介護者、家族の負担をより軽くしてくれる時代は、もうすぐそこまで来ていると私は思います！