外国人による介護ボランティアの内容を教えます。

こんにちは、
ここ数日は、冷房なしでも快眠？できてる人事担当ネスレです。

もう、8月も中旬になり、世間ではお盆真っ最中です。
アマルネス・ガーデンのデイケアサービスでは、いつも見かけるドイツ人ボランティアの二人
左がイェンス、右がフロー

見かけません、、、、(ｏ´・c_・｀ｏ)･ﾟ･･ﾟ･･ﾟ･･ﾟ･

実は、先週末に施設でのボランティアが終了したからです。(まだ、日本には滞在していますが、、、)

思えば、昨年の9月、、、あかねでは初めて長期間の外国人ボランティアを受け入れることになり、右も左もわからず、お迎えさせていただきましたが(来日当初のブログはこちら)、
本人の頑張りや、施設スタッフの温かなご指導により、二人は介護ボランティアとしてしっかりとその任を果たしてくださいました。☆⌒d(*^ｰﾟ)b ｸﾞｯ!!

あかねでは、今年度も尼崎と姫路にドイツ人のボランティアをお迎えすることになりました！
ヾ(＠＾▽＾＠)ﾉ 
次回来て下さるボランティアの中には、施設での仕事がどのようなものなのかわからず不安に思われる方もいるでしょう。
そこで、そんな不安を吹き飛ばしてもらうべく、日本をこよなく愛するイェンスにアマルネス・ガーデンのデイケアサービスの業務などをドイツ語で説明してもらい、それをムービーに撮ることにいたしました。

まずは、デイ担当の宮口さんとしっかり打ち合わせ

ボランティアにしていただいていたのは、以下の業務です

初めに自己紹介とみだしなみついて

仕事をする際のみだしなみについては、日本と外国の方では考え方や価値観などが異なっていたりしますので、介護士として働くためのみだしなみついて細かく説明してくれました。
来日当初は、髭を生やしていたイェンスが説明するとほんと説得力があります。

次に、半身麻痺などで立っている状態が不安定な方への対応です。

宮口さん曰く、イェンスは初めからこのような気遣いができていたそうです。

また、ハンガーを出したり、

白湯を作ったり

おしぼりを温めたり

ドイツ語で話しているので、なんて説明しているかちんぷんかんぷん??(･_･*)(*･_･)(*~^~)/??ですが、
例えば、ハンガー出しひとつにしても、一日用と半日用とで分かれていることを宮口さんの説明がなくても、イェンス自身が自ら判断して説明していました(イェンスがそう言ってました)

そして、ご利用者に大好評の炭酸泉お風呂での業務

ボディーソープやシャンプーの口の方向やロゴの向きなどにも配慮している、あかねが大切にしている”おもてなし”もしっかりと伝えてくれています。

まだまだ、たくさんの業務があり、このブログを書いている最中も撮影は続けられていました。

このように次のボランティアのことを考えて遅くまで協力をしてくれて、ほんとにありがとうございました。

イェンスにとっては、ほんとうの意味で最後の仕事になり、宮口さんとの友情を改めて感じた瞬間だったのではないでしょうか

イェンスと宮口さん、長い時間撮影にご協力くださり、ほんとうにありがとうございました（＾人＾）！