#あれから10年

こんにちは、クリエイティブチームのかずおです。

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、間もなく10年が経とうとしています。

 

10年前、あかねに入社する前の会社（大阪市内）でパソコンに向かっていた私は、「あ、地震やな」と思う程度の揺れを感じ、twitterで「地震」と検索した記憶があります。

「めちゃくちゃ揺れた」

「部屋がめちゃくちゃになった」

というようなツイートを見ているときには、死者数19,729人、行方不明者数2,559人、負傷者数6,233人という被害を予想できるはずもありませんでした。

 

TVで繰り返し流れていた津波の映像

夜の火災

病院の屋上で孤立する人

ヘリで救出される姿

原子炉建屋の爆発の映像

AC（公共広告機構）のCM

 

そういった、まだまだ忘れられない記憶の一方で

 

救援物資に関する問題

避難所の問題

どのように復興したのか

あるいはどこが復興できてないのか

 

被災者ではない私には、すでに忘れていたり、知らなかったりすることがたくさんあります。

 

またいつ起こるかもしれない巨大地震やその他の災害に備えて

当時のことを思い返すと同時に、

コロナ禍における防災を考えておく必要があるんじゃないでしょうか。