2021/3/23
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もう3月も半ばなのに毎日寒いですね?皆さんこんにちは、システムチーム小杉です。
現在年に2回ある大掛かりなPCメンテナンス期間の真っただ中なんですが、先日メンテナンスに使う掃除道具などの補充に、尼崎商店街にあるとあるお店を訪れたところ面白いものを見かけました。
そのお店とは個人的にホームセンターコーナンの次に大好きなお店、百均でおなじみのダイソー。レジを終えて店を出ようとした時に、なんとVRゴーグルが山積みされてました。
VRとはバーチャル・リアリティ( virtual reality)の略で、日本語では「仮想現実」ともいわれています。
ASCII.jpデジタル用語辞典によると仮想現実とは
「コンピューターの中に作られた仮想的な世界を、あたかも現実のように体験させる技術。映像や音による視覚や聴覚のほか、触感など、五感に訴えかける工夫がなされている。たとえば、立体的な映像や音声を再現できる、ヘッドマウントディスプレーなどの装置がある。また、振動や重力などをリアルに体感できるゲーム用のコントローラーなどへの実用化も進む。危険物を扱うロボットの遠隔操作や操縦シミュレーションなど、幅広い分野への応用研究が進められている。 」
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典
という事で買ってみました。
VRゴーグルといえばSONYから発売されているPlayStation VRが有名ですが、こちらの商品は簡易型のVRゴーグルで、スマホなどのモバイル機器を利用するタイプのモノ。
ダイソーの500円商品ですが、思いのほかしっかりとした造りです。説明書が入っていない代わりに、パッケージに各部の説明と注意書きが書かれています。
中身はこんな感じ。箱の中にはVRゴーグル本体、レンズ清掃用のシート、調整用のスポンジ材が入っています。
まずはスマホにVRアプリケーションをインストールします。iPhoneならApp Storeから、androidならGoogle Playで「VRアプリ」などのキーワードで検索するとたくさん見つかります。
アプリの他には、YoutubeなどでもVRコンテンツが提供されています。「VR」とか「VR 360°」などのキーワードで検索すると、これまたたくさん見つかります。
特にこの360°に対応したVRコンテンツは、スマホのジャイロセンサーを利用し、映像の中で実際に頭を色々な角度に動かすと、視線も同じように動かした方向に動くというものです。これにより更に没入感が増します。
手持ちのスマホにアプリなどをインストールしてVRゴーグル本体にセットしたら、実際に装着して視野の調整です。調整範囲は狭いながらも前後左右にある程度調整が可能です。調整が済んだら実際に見てみましょう。
これはVRのアプリなんですが、ジェットコースターに乗っているかのような没入感が体験できるアプリで、写真では分かりにくいですが頭を向けた方向に視線が動くのでなかなか面白いです。
続いてこちらはYoutubeのVR 360°対応動画。画面右下のメガネのマークをクリックすると写真の様に画面がVR用に左右に分割されます。こちらも360°対応コンテンツなので、頭を向けた方向に視線も移動します。
この日管理本部メンバーに体験してもらったのは、360°対応のスカイダイビングの動画。実際に飛行機に乗り込むところから始まり、飛行機からダイブし、地面に着地するところまでを疑似的に体験できます。
実際に体験してもらったソルと大佐からは「酔う」との感想が。同じく体験してもらったハチからは「結構楽しい」、「500円でこれなら悪くない」といった感想を聞くことができました。
実際わたくし小杉も色々なコンテンツを試しましたが、激しく酔いました。これはいわゆる「VR酔い」と呼ばれるもので、多くの人が体験後に訴える症状です。
車酔いは主に揺れる車内で、目から入った情報が脳に信号としてその情報が伝達されるが、実際には高速で移動しているのは車であり、自身が走って移動していないため、体の状態と脳内の信号の情報とで差異がおこり車酔いが発生すると言われています。
VR酔いでも似た現象が起こり、実際には自身はその場に留まっているのに目から入った情報は移動していたりしたときに起こるそうです。
また多くの場合、使用に際し年齢制限があるので気をつけなければなりません。今回購入した製品も【対象年齢:15歳以上】と書かれていました。これは目の筋肉や組織が発育途中の子供などが使用した場合に悪影響が出るかもしれないという話があるらしく、実際にVR協会によるガイドラインには13歳未満の子供が使用する場合注意が必要とあります。
https://lva.or.jp/pdf/guidelines.pdf
普通のTVゲームもやりすぎると体に悪いとも言いますので、使用方法と時間を守って健康面に注意しながら使用すれば問題はなさそうですね。
あっ!そうそう!!社会福祉法人あかねが世界に誇る、レクリエーション介護士のモデルにもなった「カール織田」のYoutubeチャンネルがとうとう完成したそうです。
記念すべきカール織田のYoutuberデビュー作、是非皆さんご覧いただきチャンネル登録をお願いいたします。