【最近読んだ本紹介】人生は、運よりも実力よりも 「勘違いさせる力」で決まっている

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ヴィラ杢園

めっきり涼しくなりましたね。
彼岸花がところどころで咲いており、
秋の訪れを感じずには折れない今日このごろ。
でも・・・週末また台風らしい(‘A`)
全国のみなさま用心を!

さて、
秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」
と言われますよね。
実はあまり本を読まないワタクシ(‘A`)
たまにライティングの仕事とかもするんですが、
専門誌や新聞は読んでも
まったく本を読む習慣がございません。

そんな読書弱者なワタクシに容赦なく、
ビジネス関連書籍を「これ呼んどいて(ハァト)」的な感じで
容赦なく書籍を投下してくるのが本部長(‘A`)
「よんだ?」っと会うたびに聞かれるので、
濁すのに苦労していたのですが、
最近少しずつ読む意欲が湧くようになってきました。
慣れって怖いですね(いい意味で)
ありがとうございます本部長!ヽ(゚∀。)ノ

ってことで、
今絶賛呼んでるのがコレ↓

Amazon

FBでインテリっぽい友達が
オススメとして紹介していたことと、
モヤモヤさせつつ
グっとくるタイトルに思わずポチッた訳です。

人生は、運よりも実力よりも
「勘違いさせる力」で決まっている

簡単に言うと、
人のおこなう「認識」や「判断」の多くは、
様々な「勘違い」に基づいて行っている。
自分にとってプラスの勘違いを、
たくさん起こさせることが出来ている人は
実力以上の成果や成長をおさめられる。
っていう本です。

この本の特徴を友達はこう伝えています・・・(‘A`)

この本は、第1に「実力主義の欺瞞を暴く内容」第2に、「世の中、実力主義になっていない上で、いかに成功するか」で構成されている。つまり、人生の選択において、いかに”直感的な勘違い”を自覚し、逆に人々の”勘違いの資産化”ができるかが肝だということについて述べられている。

インテリすぎやろ!(;゚;⊖;゚;

ちなみに「勘違い」の具体例として、
面接にきたルックス標準的な求職者と
イケメソ求職者との対比で説明している。

↑ 全般的に普通なルックス標準求職者の
  面接官が持つ印象の図

つづいて・・・


↑ イケメソ求職者の印象図
 (ルックスもっと差をつけとけばよかった・・・)

上の図では、
ルックスに差があるだけで、
ほかの要素は同じくらい。
採用判断にさほど影響なさそうに見えますが、
イケメソの方は実は下の図のような
無意識の補正が入っています。


↑ なんと全スキルの印象が底上げされています。
 一方で面接官は「ルックスは評価に関係ない」
 と思いこんでるので下方修正

 面接官は無意識にベースアップを行い、
「こいつデキソウ」と評価の底上げをしてしまい、
 本来の能力以上の評価をしてしまっているわけです。
 しかもそれに気づいていない・・・

こういったことが積もり積もって、
イケメンとそうでない人との生涯年収が
なんと5000万円差(詳しくはコチラ
っといった事になるのではないでしょうか(‘A`)

この様に、
他人が勝手に勘違いして、
本来の実力より高く見積もってくれるポイントを
たくさん持っている人は、
「錯覚資産」をたくさん持っているとして、
様々な点で有利になるとコノ本では説明しています。

「勘違い」の起こし方について考えてみた

上記ではイケメソといった、
親譲り要素の多い錯覚資産を取り上げましたが、
他人を勘違いさせる方法でもっと手軽なものは
たくさんあります。

実際、イケメンなのにパッとしない
人事担当ギブを使って実験してみましょう。

◆ 実験1 「メガネ」
ずっと体育会系なギブは、
喋ると「〇〇っす」的な感じの喋りで、
あまり知的さを感じない事に上司として
残念な気持ちをちょっぴり・・・
いやだいぶ持っていました。
そこで「賢そう力」をUPさせる鉄板アイテム、
「黒縁メガネ」を装備させてみました。

【ビフォア】

↑ メガネ装備前のギブ
(大佐レーダー 知力:25)

【アフター】

↑ 管理本部イチ目が悪いミスターのメガネを装備
 お分かり頂けただろうか?
 明らかに「賢そうさ」がUPしています。
 (大佐レーダー 知力:60)


↑ つづいてソルのメガネを装備
 黒縁が少し薄くなり、縦幅が広くなったことで、
 なんとなく「爽やかさ」もUPした感じ。
 (大佐レーダー 知力:68)

実験 2 「うでまくり」
根っからのスポーツマンなのに、
職場ではモヤっとした雰囲気なギブ。
スポーツマンなんだからスポーツマンらしい
男らしさがもっとほしい!

「男らしいスポーツマン」の代名詞といえば・・・(‘A`)

そう! やっぱりキャプテン翼の
日向小次郎ですよね!(;゚;⊖;゚; ハァハァ

彼は常に腕まくり状態ですので、
きっとギブも腕まくりすれば男らしい
スポーツマン風になれるはず!

【ビフォア】

↑ これが日本代表選考に最後まで残ったギブです
 (大佐レーダー スポーツマン感:55)

【アフター】

↑ 意図もわからず腕まくりさせられたギブ
 大佐 「 う、うん・・・」
 ギブ   (;゚;⊖;゚;え?

 おかしい、
 心なしか貧素になったような気が・・・
 雑に袖を捲し上げたためでしょうか?
 ちょっと「だらしない感」がUPしてしまいました。
 むずかしいぞ勘違いさせるのって!!

まとめ

ただ、メガネをかけただけとわかっていながら、
何となく賢そうに感じてしまう人間の適当さに驚かされました。
しかし、手軽に自分の評価をUPできるすべがあるならば、
使わない手はありませんよね。

しかし一方で、
錯覚資産、勘違いは必ずしもプラス要素に働くものではありません。
無精髭とかは清潔感を減らし、
「きちんとした人感」をマイナスしてしまうだけでなく、
全体的な評価まで下げてしまうので、
十分注意が必要です。

みなさんも、
手軽な「錯覚資産」増やしから始めてみませんか?
ちなみにメガネだけではなく、
他にもこんなものがあるのではないでしょうか?

やんちゃ=腕に数珠ブレスレット

変わっている=小指の爪を伸ばす

土木関係=コンプレッションアンダーシャツ(アンダーアーマーの)

 

介護福祉士・社会福祉士・保育士 実習生受け入れ 兵庫・尼崎・日生中央・姫路

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