施設での一コマ
ミスター
2017/5/9 その他のつぶやき
みなさんこんばんは
システムチームのミスターです
システム担当という事で
トラブル対応やPCメンテナンス
そしてシステムの説明等々
他の戦略室メンバーに比べて
頻繁に各施設に顔を出す機会があり
そのたびに、何かネタは無いか!?
と目を光らせてる訳ですが
先日、新しいシステムの説明に
姫路エリアへ行った時のエピソードを
書いてみたいと思います
施設に入ると、車いすに乗ったご利用者と
それをサポートする職員が何やら会話をしつつ
こちらに向かって歩いてきたのですが
そのご利用者の顔があまりにもいい笑顔で
楽しそうに会話されていたので
一体何の話をしてるのかなと
通りすがりに聞き耳を立ててみると・・・
本当に気の知れた友達と話すような内容を
話してました(内容はココでは言えませんが!)
ご利用者だけでなく職員も会話に夢中で
心底楽しい感じで話しながら通りすぎていきました
職員として、周りへの目配り、気配り、心配りは
若干忘れかけてたようにも見えましたが・・・
その時に僕が一番最初に思い浮かんだのは
この映画でした
「最強のふたり」
個人的に、強く印象に残っている映画で
見たことがある人も多いと思いますが
簡単に言うと
事故で首から下が動かなくなった富豪と
その介護人となった素行が悪く、介護経験も無い若者が
心を通わせるという話で
こんな無茶もしたりしますが・・・
富豪は、どんな介護技術・知識よりも
この若者との心の触れ合いを選び
楽しい人生を過ごしました
介護の現場において
もちろん介護技術や知識は重要であり
あって当たり前のものなんですが
最も重要なのは心と心の繋がりで
ご利用者にとって
一人の人間として
施設で素晴らしい人生を
送ってもらう事ができたら
それが正解なんだと思います
こういったご利用者の笑顔が
今よりももっともっと
見ることができる施設に
していけたらいいですねっ