こんにちは!!
今回の担当は居宅介護支援です。
そろそろ3月の年度末が見えてきた時期ですが、介護業界では令和3年度に法改正(報酬改定)が控えている事から、それに向けた対応でピリピリしたムードが漂っています。
ひとまず、居宅介護支援単体で見た場合、基本的な報酬額も微増ながら、プラス改定となりそうです。また、複数新たな加算も設けられるようです。
ご利用者の費用負担が発生するような事とならなかったので、これが一番良かった点だと思います。
日々のケアマネジャー業務では、臨時の相談業務が入ったり、相談以外の業務を頼まれたりする事もあり、単純に金銭で計れない部分もあるので、今の報酬額で足りないケースや状況もあり、納得のいく改正とは言えない気持ちもありますが・・・そんな緊張感漂う年度末に向けた時期ではありますが、これからもご利用者が安心して在宅生活を送る為のお手伝いが出来るよう頑張りますので、よろしくお願い致します!
2月中旬に差し掛かり、旧暦では春を迎えている時期という事ですが、まだまだ寒さ厳しい印象を受けます。また、最近では、極端に寒い日と極端に暖かい日があり、身体的にかなり堪えるような、例年にない寒暖差の激しい気候のように感じられます。
今年はそういった気候の影響か、ヒートショックで命を落とされる方が、例年に比べ非常に多いようです。今回はヒートショックについてお伝えしたいと思います。
ヒートショックとは・・・
冬場の浴室やトイレで起こりがちな症状です。
一般的な家屋では浴室やトイレというのは北側にあるので、おのずと、寒い場所にある事が多いかと思います。
入浴や排泄の際、暖かい場所から寒い浴室・トイレへ、更に、寒い浴室で温かい浴槽へという形で、寒暖差のある環境の移動を繰り返す流れとなります。
それに伴い、短時間で激しい血圧の上下動が何度も起こり、心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中に繋がる事があります。これがヒートショックです。
心筋梗塞も脳卒中も怖い病気です。
では、どう対策をすれば良いのでしょう・・・
1.脱衣所やトイレを暖房機で温める。
2.風呂場の床にスノコやマットを敷く。(タイル張りのお宅の場合)
3.シャワーでお湯を溜め、浴室全体を暖めておく。(湯気が出るので、結構、暖まります!)
4.お湯はりが出来ている場合は、浴槽のフタを開けておく。
5.トイレは暖房便座を設置する。
とにかく、浴室・トイレを暖めて寒暖差をなくす事がポイントという事ですね。
また、タイル張りの昔ながらの浴室をお使いの方は、住宅改修等の制度を活用される事も良いかも知れません。(ケアマネジャーがお手伝いする事も可能です。)
ヒートショックに気を付けて、もうすぐ訪れる春を健康に迎えましょう!!
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