2017/8/25
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こんにちは!人事チームのハチです(*’ω’*)
先日、アーミーさんと一緒に学校訪問に行ったのですが移動中はずーっと
おしゃべりしていました(笑)
子どものころから、おしゃべりではあったのですが人見知りが激しくて
慣れてこないと全然話せないタイプでした。
基本、待ちの姿勢です。誰か話しかけてくれないかな~とTHE他力本願(;’∀’)
誰もが興味を持つような風貌だったり才能があれば話は別かもしれませんが
待ってる割に、警戒心が強いので逆に話しかけにくいオーラをまとってしまい
さらに人と話しにくくなるんですよね。悪循環・・・w
相手のことをいったん受け入れなくてはいけない職業上、待ちの姿勢はよくないし
なんらかのチームに属してるのであれば、働く仲間に関心を持つことは大切です。
もともと読書が好きで、最近は仕事に役立ちそうな本を買いあさっているのですが
そのなかで、これいいな~と思ったのが「図解 モチベーション大百科」
モチベーションとは動機づけや目的意識のことです。
心理学者たちが実験によって解き明かした心理・行動パターンがわかりやすく
書いてあります。横書きなので読みやすいですし、文字通り図解なのでサラサラ~と読んでも
要点がつかみやすいです(´▽`*)
モチベーションには法則性があり、それを理解すれば、ずぼらな自分も、頑固な上司も
動かない部下も、気まぐれな顧客に対してもスムーズに解決できるようになるんだとか。
こんな感じで7つのチャプターに分かれており
1.動機づけのモデルケース
2.人材育成のモデルケース
3.目標設定のモデルケース
4.意思決定のモデルケース
5.人脈作りのモデルケース
6.自己管理のモデルケース
7.発想転換のモデルケース
あわせて70のモデルケースが書かれています。
その中で私にぴったりの項目がありました。
それがチャプター5人脈作りのなかにある好奇心の効能というケースです。
好奇心旺盛な人って、なんとなくその周りもにぎやかなイメージがありますよね!
なんにでも興味を示せて、かつオープンな性格にはとても憧れます(笑)
このケースでは心理学者のトッド・カシュダンという人たちの実験が取り上げられています。
仕掛人は初対面の被験者と5分だけ会話をします。
そのとき相手との共通点ではなく、
相違点について関心を示し、質問するようにします。
5分後
被験者からみた相手の性格は
「エネルギーにあふれている」
「話し好き」
「自信にあふれている」
「ユーモアがある」など
好意的な印象があげられました
つまり、好奇心の強い人は、いろんな人と仲良くなれるチャンスがある。
(参考 ジョージ・メイソン大学 心理学者トッド・カシュダンたちの実験)
基本的に人は自分のことしか興味がないそうです。
承認欲求が人一倍強い人ほど、その傾向にあるといいます。
「わかってよ!」「理解してよ!」と相手に求めているけれど相手は全然気にしてくれない。
それは当然なんです。相手のことを見なければ相手だって自分のことを見ないから。
でも逆に言うと、相手に関心を持てば同じように相手も関心を持ってくれるということ。
(単純に言えばですが)
小さなことでも「へぇ」と流されればそれでおしまいです。でも「え?なになに!」と
好奇心を見せれば、相手はちょっとずつ距離を縮めてきてくれる。
「この人苦手。嫌い。だからもうだめだ」という先入観でみてしまうと相手も同じことを
思っていること大半。
円滑にコミュニケーションを進めるには自分から好奇心をみせることが大事なんだそうです。
もとが人見知りなので社交的に話しかけるのも勇気がいるし、待ってて来るなら
待っていたい。話しかけてもらっても「うわー・・・ちょっと苦手なタイプだな」と
感じて憂鬱になることがあります。またある程度関係性が築けても絡みにくいなーとか
どう接したらいいのかなと思うこともあります。
でもそういうときほど、相手に好奇心を持ってみると意外と打破できるポイントが
不思議と見つかったりするんですよね!Σ(・ω・ノ)ノ
その人自身に興味が持てないのであれば、その人の趣味とかにフォーカスしてみるとか。
体調を悪そうにしていたら「大丈夫ですか?」と声をかけてみるとか。
わざわざ、絡みたくな人に好奇心なんかみせれんわ!って思う人もいるかもしれませんが
そういう人ほど好奇心のチラ見せは効果がでるのではないでしょうか~(*´ω`*)
図解 モチベーション大百科
関係性づくりに悩んでいる方や、モチベ上がらんわ~って方はぜひ読んでみてください~