悲しみのイソギンチャク事件

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皆さん、こんにちは!

出勤して帰宅するまでの間、家で飼っている海水魚達が無事かどうかが気になって仕方がないミスターです。

最初は釣った魚を飼育したいという思いから始まった訳ですが、いつの間にか普通に観賞用のちっさくてかわいい魚やエビを飼う事になってしまい、2か月ほど経った今では1アクアリストとしてサンゴの飼育にまで手を伸ばすようになりました。

ちなみに写真でいうと、「山のてっぺん」、その下の「ピンクの物体」、その右の「気持ち悪いやつ」がソフトコーラルというサンゴです!

うまく写真が撮れず、綺麗さをアピールできない事が残念ですが実際に見ると良さがわかってもらえるかと思います。

本格的に魚を飼育し始めてからはそこそこ良い環境を構築できており、皆元気に育っておりましたので先日、調子にのって新しい生体を4種5匹ほど追加してみました!

まず1種目は「カクレクマノミ」!

言わずと知れた海水魚飼育の王道です。

あの有名な映画「ファインディングニモ」の主役でもありますのでご存じの方も多いはず!

2匹ペアで買えばいいよと教えられたのでセットで購入したのですが、結構な頻度で大きいほうが小さいほうを追いかけ回しています・・・

そして2種目は「ナンヨウハギ」!

こちらも「ファインディングニモ」に登場した愛嬌のある魚です!

映画のイメージとは違ってうちの水槽内では最も体が大きいせいか一番えらそうにしていますね!

3種目は「ホワイトソックス」

名前の通り白い靴下を履いているような足から名付けられたこのエビはお店で見て一目惚れで購入してしまいました。普段はほとんど動かないんですが縄張りに近づくものがあれば、自分より大きな魚でも威嚇して対抗するというなかなかのツワモノです。

最後に4種目「サンゴイソギンチャク」!

いや、正確に言うと既に水槽内にはおりません・・・

というのも元気な姿を見れたのはほんの数日で、朝気づいたら10cmほどあった体がフィルター給水口の5mmくらいのスペースにぎゅうぎゅうにすいこまれバラバラ死体のような感じで殉職しておりました・・・

どうやら夜中に居心地の良い場所を探して移動を繰り返していたようで、その際にフィルターの水流に抗えずにそのまま吸い込まれたようです。

「イソギンチャク」って移動しない生物だと勝手に決めつけていましたが、実は歩いたり泳いだりとめちゃくちゃ移動するらしいです。何事も決めつけはよくないですね!

フグの水槽飛び出し事故に続いて、イソギンチャクバラバラ事件まで発生してしまいましたが、今後は給水口にはスポンジ等で養生して吸込事件が発生しないようにしてまた機会があればイソギンチャクに挑戦してみたいと思います!

 

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