春はすぐそこ！！尼崎界隈の桜の名所をご紹介

こんにちはシステムチーム小杉です。
急に暖かくなり、すっかり春めいてきましたね。春生まれの小杉はこの季節が一番大好きなのですが一つ問題が……この時期特有の問題……そう、花粉症なんです。最近では眠くなりにくい薬なんかも売られているので飲んではいるのですが、なかなか辛い日々を送っています。

春と言えば忘れてならないのがもう一つの風物詩、そう桜。今日はグラスセゾンからも程近い尼崎界隈の桜の名所をご紹介したいと思います。

 

まず1つ目は、阪神尼崎駅から大阪方面に1つ目の駅、大物駅を降りてすぐの【大物川緑地】この大物川緑地はその名のとおり、1965年に廃川になるまではかつて尼崎の物流を担う川が流れていました。なかでも能楽作品である「船弁慶」にて源義経と静御前の別れの場として登場することでも有名です。

この公園には約370本の桜の樹が植えられており、満開を迎える4月ごろには毎年多くの花見客で賑わいます。

 

 

続きましてご紹介いたしますのは、こちらも阪神尼崎駅より神戸方面に1駅の出屋敷駅から徒歩3分のところにあります【蓬川緑地】ロータス・オデオンからも歩いてすぐです。

こちらの川沿いには約1000本のソメイヨシノが植えられており、満開となる4月ごろには多くの花見客や夜桜を楽しむ人々で賑わいます。

 

 

次にご紹介しますのは、こちらも阪神尼崎駅より神戸方面に3駅にあります武庫川駅下車すぐの【武庫川河川敷緑地】です。

こちらの河川敷にはソメイヨシノ約1700本に加えヤエザクラ約300の計2000本もの桜の樹が植えられており、広々とした河川敷には芝生のエリアなどもあり、ゆったりと過ごせるのでオススメのお花見スポットです。

 

 

最後に尼崎ではありませんが、わたくし小杉が個人的に一番大好きな桜が楽しめるスポットをご紹介します。そこは過去何度も関西住みたい町ランキングで1位に輝いたことのある西宮市の夙川。場所は阪神尼崎駅から電車で10分、神戸方面に9駅行ったところにある香櫨園駅下車すぐの【夙川河川敷緑地】。私も今の家に引っ越すまで、春には桜が綺麗な夙川に住んでいました。桜の咲く時期になると、この夙川の川沿いには桜のトンネルが出現します。

 

今ではすっかり有名な桜の名所である夙川河川敷緑地ですが、1949年（昭和24年）当時の市長であった辰馬卯一郎市長の提唱で1000本の桜が夙川沿いに植えられたのが始まりで、現在ではソメイヨシノを中心に1660本もの桜が訪れた人々の目を楽しませてくれます。

市花が桜の西宮市ですが、市花が桜に制定されたのは夙川に桜が植樹されてから16年後の1965年（昭和40年）、当時市制40周年を記念して公募で決められたそうです。

 

夜はまだまだ冷えますが、春はもうそこまで来ていますので皆様風邪など引かないよう、お気をつけください。