社会福祉法人あかねでは、「介護福祉士」「社会福祉士」「保育士」を目指す実習生を積極的に受け入れています。
今回は、当社で実習生として受け入れている、桃山学院大学 社会学部 ソーシャルデザイン学科のAさんにお話を聞いてみました。Aさんに体験いただいたのは、地域包括支援センター『介護と医療の窓口』（兵庫県尼崎市）にて、介護サービスの導入支援を経験するプログラム。当社の相談員とともにお客様のもとへ訪れ、高齢者福祉のリアルを体感いただきました。
実習を受けての感想を、Aさんにインタビューしています。
職員のフォローを受けながら、アセスメント体験
『介護と医療の窓口』の相談員の方といっしょに、介護サービスを希望されるお客様のご自宅へ訪問し、打ち合わせの見学やアセスメントを体験しています。
1日2～3件ほど訪問し、色んなお客様に関わっています。最初の頃はお客様の話をメモすることで精いっぱいでしたが、最近ではお客様の表情や言葉を意識する余裕がでてきました。
↓ 介護サービスを希望されるお客様のご自宅へ訪問
↓ 職員のフォローを受けながら、自分で考えた質問をお客様へ
↓ 最近の調子や過去の体験談など、色んなお話を聞けました
訪問を重ねるにつれ、お客様の様子やご自宅の雰囲気から、「どんな考えをお持ちの人なのか」理解できるようになってきました。
一方、お客様とのコミュニケーションに改善点がたくさんあるなと感じます。例えば、口数の少ないお客様に対してお話を引き出す工夫とか。今後、改善していきたいと思います！
実習生が戸惑わない雰囲気づくり
実習に来る前は、「24日間の長い実習期間、自分はがんばれるのか」という不安がありました。しかし、まわりの職員さんが実習に取り組みやすい環境を整えてくださり、充実した実習をおくれています。「困ったことがあればいつでも助けるよ」という雰囲気作りをしていただいており、安心感をもってソーシャルワークの実践を学べています！
また、実習日誌を実習時間内に書き終えるように、スケジュールも配慮いただいています。日誌を毎日書くことはなかなか大変ですが、余裕をもって文章化することで、学びを深められていると感じています。
様々な面から、実習に集中できるよう配慮いただいています。あと少し実習期間が残っているので、引き続きがんばっていきたいです。
「介護福祉士」「社会福祉士」「保育士」を目指す実習生を受け入れ中！
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